こんばんは
大西ひろゆきです。


世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)は5日、中国による一部鉱物資源の輸出規制はWTO協定に違反するとし、米国や欧州連合(EU)、メキシコの訴えを認める判断を示した。


WTOの判断について中国は遺憾を表明。今後上訴するとみられている。

WTOは声明で、輸出規制は資源および環境保護目的だとする中国側の主張を退けた上で、「中国の輸出関税は、同国が加盟議定書で同意した確約内容と一致していない」と指摘。「一部原料に対する中国の輸出割当についても、WTO規則と矛盾している」と断じた。

今回の判断は、とりわけハイテク製品に使われるレアアース(希土類)など鉱物資源の自由な流通に関する初の法的前例となる。世界のレアアース生産の97%を占めている中国が鉱物資源の輸出を削減したため、輸入国の間で不安が広がっていた。

カーク米通商代表は、今回のWTOの判断について「意義深い勝利」とした上で、中国が保護主義を目的に輸出規制を広く利用していることは大変な問題だと述べた。

デフフト欧州委員(通商担当)は、この問題が本格的な貿易戦争に発展することを避けるため、中国政府との平和的交渉を求める姿勢を示し、来週の訪中時にこの問題を取り上げる考えを明らかにした。

同委員はロイターに対し、「今回の判断で重要なことは、これが将来に向けた規則になるとともに、今後各国との協議で重要な要素になるだろうということだ」と述べた。

【ロイター】



中国がレアアース規制問題を、WTOが規定違反と認定あされた事は嬉しい話である。

中国も負けて居ないので、WTOに上告するでしょう。

そして上告して判断には時間が掛かります。

そこでアメリカが高度な政治ラインで交渉をする事は、道筋として見えて来ます。

問題は中国とアメリカが交渉をするのに、二国間で秘密交渉の可能性が大いにありますので注意が必要です。

日本としては米中交渉をされると、日本問題を交渉ネタに出されたり、太平洋に対しての中国の海洋進出の問題も交渉にされかねません。

アメリカをパートナーとして信じるのはいいが、他力本願ほど情けない愚行は無いと知らねばなりません。

信じるのと、任せっきりの属国意識は全く違います。

自分の国の外交と国防は、我々国民がが考え行わなければならないと信じるものです!









東日本大震災でお亡くなりに成られた全ての人に、哀悼の意を申し上げます。

東日本大震災の被災された皆さんに、お見舞い申し上げます。

出来る事は出来る範囲で、全力で支援の輪を広げます。

必ずや 必ずや!!





                      【お願い】

  ※自民党 大阪1区 衆議院候補の支部長公募に立候補予定です。

 大阪1区(生野区・天王寺区・中央区・浪速区・西区・港区)でポスターの貼りだしをしています。 一枚でも多くポスターを貼りだしたく思いますので、貼らせて下さる場所の紹介や、ポスター貼りの協力者を募集致します。

   大西ひろゆき君を衆議院にさせる会 実行委員会 06-6754-2100



感謝



大西宏幸


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