おはようございます
大西ひろゆきです。
米国務省は２７日、世界の人身売買の実態をまとめた年次報告書を発表した。日本に関しては、外国人研修・実習制度について「保証金による身柄拘束や行動制限、未払い賃金など、人身売買の要素がある」と指摘。日本政府に取り締まりや法的な処罰の強化を求めた。
今回の報告書は、過去最大の１８４カ国・地域を対象に、人身売買をめぐる法整備や対策の状況を４段階で格付けした。日本については「売春や強制労働の被害に遭う男女や子どもらの目的地にも通過点にもなっている」とし、人身売買の被害者保護に関する最低限の基準を満たしていないと指摘。７年連続でよい方から２番目のグループに分類した。
【朝日新聞】
奴隷制度から人身売買は始まったと言われています。
実は中国には殷周時代には、奴隷と言うよりも祭式に使う生贄を得るために、中原の居住圏を超えて近隣の蛮民族を攻撃し、人を狩っていた歴史があります。
その頃より、武将の恩賞には金銀財宝以外に奴隷の数も入っていました。
その後は奴隷を最前線の戦力とする方向に向かいますが、結局は家畜と同じ扱いの物々交換や金銭交換となって行くのです。
大西の小さい時にアメリカのドラマで『ルーツ』と言うドラマがありました。
アフリカの原住民族の青年『クンタキンテ』が奴隷商人に狩られ売られて、アメリカに連れて行かれて過酷な人生を送り、何代も経ってから子孫が自分のルーツを調べる話です。
ヨーロッパでも聖地エルサレムの奪還を掲げて、神を利用して略奪戦争を３回も仕掛けました。
その中でも悲しい内容が少年十字軍です。
その結末は人間のエゴと汚さに彩られた結末でした。
数千人から2万人の少年・少女が集まり十字軍が結成されました。
しかし、進軍費用も何も無い状態で進軍を強行し、結局半分は解散するも半分は司令官の陰謀で奴隷商人に売り飛ばされ奴隷として消えて行きました。
少年達は去勢を強要されたと言う話もあります。
それは今でも続く人身売買の流れの起原かも知れません。
今では富裕層に売る為に盗んでくる話もあります。
前にも述べたように、臓器売買でバラサレル人たちも居ると聞きます。
それよりもまだマシかも知れませんが、日本でもパスポートを預かって縛ったり、給料を後払いと言う事で逃げる事を抑制する闇系の斡旋業者も居ると言う話です。
売春斡旋のシンジケートと暴力団の問題もあるでしょう。
早急に国際的にも問題が生じない様に、法改正をして逆に日本人を雇った方が良い環境も視野に入れて考えて行くべきでしょうね。
東日本大震災でお亡くなりに成られた全ての人に、哀悼の意を申し上げます。
東日本大震災の被災された皆さんに、お見舞い申し上げます。
出来る事は出来る範囲で、全力で支援の輪を広げます。
必ずや 必ずや！！
【お願い】
※自民党 大阪１区 衆議院候補の支部長公募に立候補予定です。
大阪１区（生野区・天王寺区・中央区・浪速区・西区・港区）でポスターの貼りだしをしています。 一枚でも多くポスターを貼りだしたく思いますので、貼らせて下さる場所の紹介や、ポスター貼りの協力者を募集致します。
大西ひろゆき君を衆議院にさせる会 実行委員会 06-6754-2100
感謝
大西宏幸
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