こんにちは
大西ひろゆきです。



太平洋沿岸を襲った大津波は、世界有数の規模を誇る三陸海岸の防波堤を軒並み破壊した。

早稲田大学の柴山知也教授(海岸工学)が19日午後、本社機で上空から視察し、岩手・釜石湾入り口の「世界最深」の防波堤を破壊した津波について、「時速1000キロ・メートルで飛行中のジャンボジェット250機分以上の運動量があった」と試算した。

釜石湾の入り口に南北からせり出した防波堤は、全長約2キロ・メートル。地震前は海上に高さ約8メートル、厚さ約20メートルでそびえ、港湾を守っていた。しかし上空から見ると、北側の防波堤は約800メートルにわたり大きく崩落し、かろうじて残った部分が海面に虫食い状に残っていた。海面に出た部分には、残ったコンクリートブロックが様々な方を向いて崩れた姿をさらしていた。

防波堤は、最深63メートルの海底に東京ドームの7倍に当たる700万立方メートルの巨大なコンクリート塊を沈め、その上部にコンクリート壁が構築され、2009年に完成したばかりだった。

国土交通省によると、1896年(明治29年)の明治三陸地震(マグニチュード8・5)の揺れや津波に耐えられるように設計され、「世界最深」としてギネス記録に認定されていた。

大船渡港(岩手県大船渡市)にある巨大な湾口防波堤(全長約750メートル、水深約40メートル)も完全に崩壊し、水没していた。柴山教授は、「地震で破損した箇所に高い破壊力の津波がぶつかり、一気に崩壊した可能性がある。予想をはるかに超える威力だ」と指摘した。

防波堤内側の海岸沿いにある「最後の砦(とりで)」の防潮堤も多くがなぎ倒された。同県宮古市田老の高さ10メートルの巨大防潮堤(全長約2・5キロ)は、住民らから信頼感を込めて「万里の長城」と呼ばれていたが、津波はそれを乗り越え、集落をのみこみ大きな泥沼を作っていた。

同県山田町の防潮堤も50~60メートルにわたり激しく倒壊し、灰色の泥をかぶった町には漁船や家々が、がれきと一緒に転がっていた。

柴山教授は、「全国的に防災対策を作り直す必要がある」と唇をかんだ。
【読売新聞】



全国の防災対策や、ハザードマップは白紙同然のなりました。

確かに、確かに白紙です。

今回のM9.0の巨大地震は、この60年間で太平洋で5回起こっています。

今回で6回目です。

20メートルを超える大津波も、何回か有ったでしょう。

人智の及ぶ天災では無かったと言えば、その通りです。

しかし、やっぱり人智は超えてたと思います。

M9.0があるとするならば、M10.0も可能性があるし、津波もどれ程高く強い物が
襲ってくるかは計り知れません。

一つ言える事は、M8.0以上の防災対策を各自治体に取らせると、自治体は破たんし
、日本経済は止まってしまう可能性があると思います。

ビルを建てる基準や、構造建築は異常な金額を示し、スーパー堤防は既に幾ら掛かるか
計算の仕様の無い金額になるでしょう。

全国の防災基準をM8.0まで高めて、それ以上は祈るしか無いと思います。

M9.0を経験したら、防災基準はM10.0にしなければならないのですから・・・・














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感謝



大西宏幸







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