こんにちは
大西ひろゆきです。



朝鮮中央通信によると、北朝鮮の軍ナンバー2で朝鮮労働党の趙明禄政治局常務委員(次帥)が6日、心臓病により死去した。82歳趙次帥は軍総政治局長と国防委員会第1副委員長も兼務、金正日総書記の軍重視の指導路線「先軍政治」を支えてきた重鎮の一人だが、ここ数年、心臓病により公式活動はほとんど伝えられておらず、金総書記の三男、金正恩氏を後継者とする党運営には大きな影響はないとみられる。


金正日(キム・ジョンイル)国防委員長を委員長とし、後継者の三男正恩(ジョンウン)をはじめとする核心人物170人が含まれた葬儀委員会が構成されたと報道した。空軍司令官出身の趙明禄は金日成(キム・イルソン)主席死去翌年の1995年10月に軍総政治局長に昇進し、金正日体制に対する軍部の支持を引き出すのに先導した。


余りマスコミは触れていません。

今まで金正日氏の傍らにいつも立ち続けていた、ナンバー2が死んで思った事があります。

今回、金正日氏が実質、後継者指名をした三男の金正恩氏が表に出て来たタイミング。

金正恩氏の周りには、金正日氏の妹が母親代わりになってたり、身内で大いに
固められています。


後継者が切磋琢磨を経験せずに、父親の金正日氏が急死した場合に何が想像出来るのでしょう?

息子が傀儡に成り下がったり、軍の指導権を他の者に掌握されたりして北朝鮮が崩壊
する可能性もある訳です。

親としては自分の体に絶対的な信頼を置けない状態です。

自分以外に軍部が言う事を聞く人物がいた場合、やっぱり暗殺するでしょう。

暗殺して、大々的に国葬をすれば金一族の天下を国内外に宣伝にもなります。

ここまで北朝鮮が不安定な国家だと言う事の表れであると思います。







感謝



大西宏幸







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