おはようございます
大西ひろゆきです。


日本が韓国と中国に向けて市場介入の中断を要求した。円高を阻止するために9月に外国為替市場に大規模な介入をした日本が、韓国と中国に介入の自制を求めたのだ。


菅直人日本首相は13日午前、衆議院予算委員会で議員の質問に答え、「特定国が自国の通貨だけを人為的に低く誘導するのはG20(主要20カ国・地域)の協力に背く」と述べた。また「韓国と中国も共通の規則の中で責任ある行動をとるべきだ」と付け加えた。韓国と中国に対して市場介入を自制しろとう回的に要求した。

確かにG20の理念に反するし、国際的にも敵対介入は国家の国際的信用を無くす。

しかし、相手が韓国と中国にそんな話が通じるのかが、甚だ疑問です。


特に中国は、内外に円高に対しての介入を示唆。
日本に対して懲罰的な圧力の一つとして介入して来たのは明らかだし、利益になるならば手を引かないでしょう。


韓国も然りです。

韓国自体が日本経済や円高を助けてやる思い入れが、欠如しているのは目に見えて明らかです。

競争相手として勝たねば成らない、対抗者としか見ていないでしょうね~

利益が生じた場合、利益を優先するでしょうね。


以上の事で国会答弁で菅氏が両国を名指しで指摘した事は、相手国を逆撫でするだけで何も利点は無いと思われます。

普通は水面下で交渉するものですよ。

民主党さん。






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