こんにちは
大西ひろゆきです。
中国の温家宝首相は、尖閣諸島沖での衝突事件について、日本側が中国漁船の船長を釈放しなければ、一段の措置をとるとけん制した。首相が21日、ニューヨークで現地在住の中国人や中国系米国人との会合で述べた内容を新華社が伝えた。
尖閣諸島は我々日本が実行支配している、領海・領土である。
これを中国に許せば、他の島々も中国の毒牙に掛かる恐れがあります。
韓国と争っている竹島も、ロシアに奪われている北方領土も、悲しいかな実効支配していない。
既に民主党の仙谷官房長官は、中国の上層部と会談を持つ意向を示しているが、日本側から会談を示唆すると譲歩しなければならないって言う事は、知っているのでしょうか?
中国側の船長は日本の司法に委ねられているので、民主党・菅直人氏が圧力を掛けても三権分立の基本がある限り、譲歩の仕様が無い。
中国も大きく振り上げた握り拳を、下ろす事が困難な状態・・・・
それでも譲歩をすれば、国内法も、国際法からも見放される可能性があり、必ず日本の存在価値は未来に向けて下落しているでしょう。
これで譲歩すれば菅直人氏、仙谷由人氏は国賊と謗られても仕方が無いでしょう。
話は変わりますが・・・
菅直人総理はもう少し円安の方が良いと述べるのみです。
本来ならば90円台を目指すとか、方向を示さなければ市場は動かないし、振舞わされる可能性もあります。
市場介入で日本の介入資金(日本政府の腹づもり)が、枯渇している事を市場は明確に捉えています。
もう少し専門家が必要ですね。
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