おはようございます
大西ひろゆきです。


菅改造内閣が稼動して数日経つが、自民党も稼動し始めた。


自民党が野党転落後に、ネクスト・ジャパンなどの政権奪還する為の、委員会を設立したが自然消滅している。

今回明確にシャドーキャビネット(影の内閣)と明言するのは初めてです。


シャドーキャビネットとは、イギリスやオーストラリアなど多数の国で、野党が与党に対して政権能力を問う、システムとして創設された。

例えば、前原外務大臣のシャドーキャビネットは小野寺五典衆議院議員である。

小野寺五典氏が前原外務大臣の好敵手として、事ある毎に戦って行く訳です。

前原外務大臣が外交の問題で方向性を示せば、自民党の考え方と違えば『我々はこうする事を主張する』と言う感じで、否定や肯定をして行き評価して行く。



◆自民党「シャドウ・キャビネット」の顔ぶれ

首相=谷垣禎一

官房長官=石破茂

総務相=岩城光英※

法相=平沢勝栄

外相=小野寺五典

財務相=林芳正※

文部科学相=下村博文

厚生労働相=田村憲久

農林相=宮腰光寛

水産相=野村哲郎※

経済産業相=西村康稔

国土交通相=山本公一

環境相=田中和徳

防衛相=岩屋毅

国家公安委員長・金融・経済財政担当相=竹本直一

防災担当相=長島忠美

行政刷新担当相=河野太郎

少子化担当相=橋本聖子※

(敬称略、※は参院)

人材として適材の人物もいれば、活躍をあまり知らない人材から多種多様のようである。

人材不足は否めないか・・・・・



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