ターゲットを絞るということ
こんにちは、エロサイト職人です。
アフィリエイトをやる上で大事なことの一つは、しっかりとターゲットを絞るということです。
ターゲットを絞らずにアフィリエイトをやろうとするのは、見えない敵と戦うようなもので、効率が悪すぎます。あるいは、モテない八方美人といってもいいかもしれません。
特にSEO媒体などでは、本当にお金になるユーザーを見極め、そのユーザーを狙い撃ちするということが重要になります。なので、アクセス数が少なくても稼げているサイトがあるわけです。
エロサイト(無料)の場合、一般サイトよりは簡単に大量のアクセスを集められるのが利点ですが、アクセスを集めることがそのままお金につながるわけではないのです。
エロサイトにアクセスしているということは、「エロい人」ということでターゲットが絞られている、という考え方もできますが、よくよく考えてみると、世の中の男性はほとんどがエロサイトに興味がありますし、日本にいて「生まれてから一度もエロサイトを見たことがない」なんて男性は少ないのではないでしょうか。
そう考えると、単にエロサイトに来ているというだけでは、ターゲットは全然、絞れていないとも考えられます。何しろ、男性全員といってもいいくらいなので(笑)
なので、エロサイトの場合は、投網のように、とにかく数を集めておいて、その中からターゲットを探すというスタイルになります。また、人妻や巨乳などのジャンル分けによってある程度の絞込みをすることも可能です。
よくいわれることですが、アフィリエイトでまず考えなくてはいけない重要なことは、次の二つのうちのどちらかです。
「何を売りたいか」あるいは「誰に売りたいか」
これをしっかりと考えた上でやることで、結果はかなり違ってくるのではないかな。
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映像送信型性風俗特殊営業の開業届けメモ
こんにちは、エロサイト職人です。
業界的に、エロサイトの運営については何かと不安に思う人も多いようですが、しっかりと法律を守ってやれば、れっきとしたビジネスですので、コソコソビクビクする必要は何もありません。
もし安心してサイト運営するのであれば、映像送信型性風俗特殊営業の開業届を出すのもありかと思います。
僕も運営しているサイトについては届けを出していました。
といっても、アフィリエイトのサイトの場合は義務ではない(法律的には)ということで、特に届出などせずにやっている方がほとんど。僕としても、絶対にやった方がいいよ!とはいえませんし、届出をせずに運営しているサイトもあります。なので、届出についてはやりたい方はどうぞ、というレベルです(笑)
何しろ、この届出はかなり面倒臭いです。
色んな書類を用意するということはもちろん面倒臭いのですが、それに加えて、届出をする警察署によって言うことが違ったりするからさらに面倒。
今までに二回、自分で届出をやったので、それがよくわかりました。
たとえば、前回は銀座の築地警察署にて届出を行いましたが、その時に必要といわれて取得して行った「登記していないことの証明」…今回、所沢にて届出する際には事前に用意して持って行ったんですが、「これは必要ないから」と返されてしまいました。
それ以外にも、細かい点をあげたらキリがないくらい、両者の手続き内容、特に必要書類は違っていました。
今回、僕は映像送信型性風俗特殊営業の開業届について書かせて頂きますが、これはあくまで次回、また僕が届出に行く時のための備忘録であって、このようにすれば必ず受理されるというわけではありませんので、これから映像送信の届出をしようと思って参考にされる方は、あくまで参考として見て頂ければと思います。
ではまず、必要書類の一覧です。
あ、ちなみに法人で届出をしていますので、個人の方はまた少し違うかと思います。
1)住民票
僕の場合は代表取締役一人だけの会社でしたので、僕の住民票のみを提出しました。
2)会社の登記簿謄本
会社の目的の欄に、「風俗営業法に基づく映像送信型性風俗特殊営業に関する事業」という項目を入れておく必要があります。
3)会社の定款
こちらも、会社の目的の欄に上記の項目が必要です。原始定款である必要はない。
4)事務所の使用承諾書
事務所の大家さんに書いてもらいましょう。実はこれを書いてくれる物件を探すのが大変だったりする。
実家が持ち家とかだったら実家で届出するのもアリ…?
5)事務所の間取り図
これは今回、エクセルで大体の間取りを作成して持って行ったんですが、特にダメ出しはされなかったです。
6)事務所の建物の謄本
住所さえわかっていれば、誰でも法務局で取得できます。1000円かかります。
今回は特に何も問題ありませんでしたが、承諾書を書いてくれた大家さんと、謄本の建物の所有者が一致していないとダメみたいです。
ということは、たとえば事務所の大家さんが分譲マンションなどの建物の一室を購入して貸し出しているという場合、建物自体は別の人が所有している形になるので、その場合は使用承諾書も両方の大家さんからもらう必要があるのかもしれません。
7)営業開始届出書
これは東京なら警視庁ホームページ、他は各道府県警ホームページでダウンロードします。
8)営業の方法
これも同じく各警察ホームページからダウンロードできます。
広告を出す場合や、お客さんと取引する場合に、18歳未満をお客にしないためにどんな対策をするか、などを記入します。
9)風俗営業許可等手数料納付書
所沢では3400円の許可手数料がかかりました。届出なのに許可?って感じですが、そういう風に決まってるものなので仕方ありません。
以上のように、必要な書類を準備するだけでも一苦労です。
しかも、届出とは名ばかりで、警察の気分次第で却下されたりする可能性を秘めた、謎の儀式です。
噂では、完璧に準備していっても難癖をつけて一発OKは出さないとか何とか…ホントか嘘かはわかりません。
無事に受理されれば、3日くらいで許可証をもらえます。
他に注意すべきところとしては、
★住所の記載はハイフン(-)を使わず、○丁目○番○号という感じで正確に書く。
★サイト名は長すぎると却下されるので、ほどほどの長さにしておく。
★届出に行く場合は、事前に電話して風営法の担当者がいるか確認し、できれば何日の何時に行くとアポを取っておく。(警察署によっては予約がないと受け付けてくれない所もある)
★その場で書類を訂正する場合もあるので、届出の時は印鑑を持っていく。
これで次回は無駄に時間と交通費を使わずにすむかな~
エログにはなぜ騙しリンクが多いのか?
こんばんは、エロサイト職人です。
暑い夏にはクーラーのガッツリ効いた部屋でまったりエロ動画鑑賞したいものですね。
最近、雑誌で紹介されていたエログ(Hなブログ)をちょくちょく見たりしているんですが、何でエログという奴にはあんなに鬼のように騙しリンクが貼ってあるんでしょう?
実は、その謎はエロサイトの仕組みを知ってる人からしたら、実に理にかなった(?)ことなのであります。
無料のアダルトサイトというのは、基本的に相互リンク+ランキングという形でお互いにアクセスを流し合う、助け合い(騙し合い?)の世界なわけですが、動画配信サイトとエログとの最大の違いは、そのランキングの仕組みにあります。
最近ではエログじゃなくて一般のブログでも、i2iアクセスランキング などをサイドバーに設置している人も多いので、わかるかもしれませんが、ブログのランキングではクッションページが存在しません。
参考記事:クッションページとは?
クッションページが存在しないということは、単純にリファラ(リンク元)を見てアクセス数だけをカウントしているということになります。すると、とにかく騙しリンクでも何でも飛ばしたモン勝ちという状況になるわけですね~
それと、騙しリンクでも何でもガンガン送ってもらってブログのトラフィックが上がることで、ブログサービス内でのアクセスランキングが上がることになる(→ブログポータルからのアクセス、SEO効果などのメリット)とも考えられる。
そんなわけで、動画配信サイトとかだったらリンク切られるレベルの激しい騙しリンク合戦が、エログでは当たり前になっているのです。
そうとわかってはいても、ポチポチクリックしまくっちゃうのは、もう人間のサガってやつですかね^^;
クッションページとは?
こんばんは、エロサイト職人です。
クッションページという言葉をご存知でしょうか?
ランキングサイトなどで使われる言葉で、メインとなるページの前に表示される「入口」などのボタンのあるページのことです。
このページで「入口」をクリックした場合のみ、ランキングに投票されます。
そのため、騙しリンクなどでランキング順位を上げようとする不正対策として、絶大な威力を発揮するクッションページですが、実は「クッションページ恐怖症」の人が意外と多いというデメリットもあります。
クッションページ恐怖症とは・・・
騙しではない純粋なリンクから飛んでいるにもかかわらず、クッションページを見た瞬間、蛇に睨まれたカエルのように一目散に逃げ出す(戻るボタンを押す)ような人のことです。
こういう人が多いために、本来は不正サイトのない健全で優良なランキングを作るために設けられたクッションページが、かえって人を寄りつかなくさせるという結果になってしまうわけです。
と、ここまでは一般サイトでのお話。
アダルトサイトに関していいますと、この問題は見事に解決されています。
というのは、アダルトサイトではメインコンテンツのあるページの前に年齢認証(18歳以上ですか?など)のページが設けられるのが通例となっており、その年齢認証の入口をクッションページの入口に設定することで、ユーザーから見てまったく違和感のないページになるわけです。
アダルトサイトにアクセスして、18歳以上ですか?と聞かれて「はい」をクリックしない人は、あんまりいませんね?僕なんかは、中学生の頃からクリックしてましたが(笑)良い子は真似しちゃだめですよ。
そんなわけで、アダルトサイトとランキングシステムは、非常に相性がいいのです。
年齢認証のついでに不正サイト発見ができるんですから、一石二鳥といえますね。
特にAUしかリファラが残らない携帯サイトの場合は、質の良いサイトを判断するのにランキングの数字は非常に重要になります。
関連記事:ランキング攻略の記事まとめ
【アダルトSEO】googleのキーワードツールがアダルト系にも対応
おはようございます。エロサイト職人です。
昨日、久々にツイッターにログインしようとしたら、いつの間にやらアカウントが削除されてました(笑)
まあ、別にいいんですけどね。
さて、アダルトサイトでSEOをしようと思っている方に朗報(になるのか?)です。
googleのキーワードアドバイスツール で、アダルト系のキーワードの検索数が調べられるようになってました。
これもいつの間にやら、って感じですw
普通にそのまま検索するとダメなので、詳細オプションって所の、「アダルト向けの候補を含める」にチェックを入れて検索しましょう。
「巨乳」とかってキーワードは、以前までは調べることができなかったんですが、今は見ることができます。
今、試しに見てみたら、日本国内での月間検索数(ローカル月間検索ボリューム)は、2,740,000でした。
どういうことかというと、巨乳というキーワードでの検索が日本だけで一日に90万回くらいあるってことです。
巨乳すげー。
まあ、僕はSEOのプロではないので、この数字がどれほどの信憑性があるのかイマイチわかってませんが、一応の目安くらいにはなるかと思います。
これからアダルト系のキーワードでSEOをやるって方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。