嫌いな人を好きになれない


笑顔で接したいのにうまくできない


せっかく定時に上がれたのに、人身事故で電車が来ない


電車が来たのに、満車で乗れない


春なのに寒すぎる


一杯飲んだらめっちゃ怒られた


嫁との時間を取りたいのに寝てしまう(自分が)


朝会社に早く行って、ゆっくりと準備したいのにバタバタされる


コーヒー飲みたいのにコーヒーが切れている




「覚り」の境地に達したら、一切の悩みがなくなり、楽に生きられるんじゃないかと期待していた。

間違ってはない…と思う。


でも、「悩みが無い」という状態は、悩みを排除するんじゃなくて、悩みやうまくいかない現実と共存していく状態なんじゃないかと思う。


お釈迦様は「人生皆苦」と言っている。文字通り読むと「人生は苦しみばかり」となる。

ただ、黒斎さんはこの「苦」という言葉を「思い通りにならないこと」と説いている。




「人生は思い通りにならないことばかり」



これに気づくことができて、気持ちがすーっと楽になった。