力負け | 無限大 ∞

力負け

九州L 第6節 vsサガン鳥栖


前半0-0 後半0-3 計0-3










力負け…。



差を見せつけられた。




技術力、戦術理解力、継続(精神)力に圧倒的な差があった。







「なぜ、このポジショニングが有効か」



「常に相手と駆引きしながらプレーする」






素直さや謙虚さも含め、積み重ねようとする心と行動力の大きさや量に違いが出ている。




きっと、選手たちは『なぜ勝てないか?』なんて思っているのかもしれない。




スタート時点では、他チームと圧倒的なタレントの差があるのは仕方がない。






それでも、毎年その差を埋め、さらに追い越すために選手と頑張って結果を残してきた。







でも、それが出来るのはスタッフと選手が目指すべきものが同じであると同時に、到達するまでの過程を乗り越える「心」があったからだ。













『もっとやっておけばよかった』










一番キライな言葉だ。





でも、選手たちには口うるさくいっている。





絶対にそう思う日が来るのが目に見えるからだ。











本当に悔しいなら、目の色変えて努力してほしい。



自己満足じゃない、本当の努力を…











実際、少しずつ良くなっている部分もあるが、成長スピードはかなり遅い。




負けることに慣れてしまうくらいなら、勝利するための努力が嫌なら競技スポーツには向かない。












監督として、悔しすぎる敗戦だ…