夫婦滝・西椎屋の滝と巨大滝の滝壺を見てお腹いっぱいですが、時間はまだ2時ぐらい。
このまま帰宅するにはちょっと早い感じです。
しかし、きつい滝へ行く体力気力は既に残っていない・・・。
昼飯も食べてないし(>_<)
近くのお手軽滝として、滝友さんに九重町の「轟の滝」へ案内してもらいました。
落差数メートルの小さい滝です。
メインディッシュの巨大滝をいただいた後のデザートみたいな感じでした(笑)
非常に簡単に行けるお手軽滝なのですが、案内は一切ありません。
国道210号線から県道710号線へ入り、しばらく進むとこんなバス停があります。
この付近に邪魔にならないように駐車しました。
道を挟んだ反対側にある巨大な杉の木が目印です。
「滝上の大杉」という杉の木で、樹齢400年ほどとのことです。
ちゃんとした写真を撮ってないのでわからないですが、木の幹がねじれているのが特徴。
何故ねじれてるんでしょうか?不思議です。
"滝上の"とあるとおりこの杉の下流に滝はあります。
橋を渡って、田んぼ沿いの道を下流に向かって歩きます。
しばらく歩くと滝の音が聞こえてくるので、田んぼのあぜ道を通って川におります。
以前は案内の立て札があったらしいのですが、今は無くなっていました。
田んぼから滝へ降りる道には立て札の残骸らしき物(文字が消えていて読めない)がありました。
これもいつまで残っているかわかりません。
ただ、滝へ降りる道は明確なので、これが見つかれば後は川に降りるだけです。
なお、県道710号を南下していくと道沿いに「築源の大滝」「築源の小滝」の看板があります。
ただ字はほぼ消えていてよほど注意してみないとわかりません。
滝友さんは滝壺まで降りていきましたが、俺はパス。
上から見るだけにしておきました。
大滝
小滝
大滝はともかく小滝は「これが滝?」と思ってしまいます。
降りてみると岩に隠れた部分に少し落差があるとのことですが、それでも滝とは呼べないと思います。
名前が付いてると小さな滝でも行ってみたくなるのが滝屋の心情。
そんな滝屋への挑戦として名前を付けたのでは無いかと勘ぐってしまうほどです(笑)
少し暖かくなったら滝壺まで降りてみようかな。
覚えてれば・・・ですが(^_^;
九州風景写真ランキングに参加しています。