熊本県山鹿市鹿北町多久
山鹿市(旧鹿北町)にある渓谷です。
ここは手前(入り口付近)に水くみ場、奥にはキャンプ場があります。
この渓谷にはいくつかの小さな滝がありますが、その中で最大なのがこの「金原の滝」です。
最大と言っても落差7m程しかないですが・・・。
キャンプ場の駐車場からすぐなのですが、この日は満車で駐められなかったので少し下流に行ったところのスペース(離合スペース?)に駐めました。
ここには"駐車禁止"と書いてなかったので駐めても大丈夫なのでしょう。
そこから上流に向けて歩いていくと、途中でこんな小滝を見ることが出来ます。
今までこの渓谷には何度か来たことがありますが、この滝は見落としてたようです。
小さいながらも雰囲気のいい滝。
ただ、滝壺に降りるのはちょっと危険そう・・・ (^^;)
短パンとサンダルでは厳しそうなので今回はパス。
草の枯れた冬場にでも再訪してみようと思います。
そこからさらに上流へ行くと吊り橋があるので対岸に渡ります。
少し先から川に入ると目の前に金原の滝があります。
結構水量多めだったけど短パン&サンダルなので余裕です(^_^)v
ジャブジャブと川の中に入って撮影。
水がかなり冷たいですが、すぐに慣れました。
これは気持ちいい!(^O^)
水もかなりきれいで、下流の方では泳いでる人も多数いました。
気持ちよさそうだったな~~。
幸い曇りがちの天気だったので滝の撮影には絶好のコンディション。
渓谷の流れをスローで撮ることが出来ました。
車に戻り、渓谷入り口付近で橋を渡ると水汲み場があります。
水を汲むには車の列に並ぶ必要がありますが、目的は滝ですので並ぶ必要はありません。
邪魔にならないところへ駐めます。
水を汲んでる人たちを横目に川の方へ降りていくと小さな二段滝があります。
どうやら名前はないようですが、なかなか美しい滝です。
せっかくだから名前を付ければいいのに。
よく見ると対岸から上段の滝壺付近へ降りれそうです。
今回は見送りましたが、次回はチャレンジしてみようと思います。
その他、渓谷入り口から先ほどの滝のすぐ上に二筋になった小さな滝があります。
おそらく「鮎返りの滝」だと思われます。
先ほどの滝の上段まで降りればきれいに見えそうです。
次回の楽しみがまた一つ増えました。
岳間渓谷は紅葉の名所としても有名です。
次回は秋の紅葉撮影も兼ねて今回未達の滝へチャレンジしてみようと思います(*^_^*)