また痛ましい事故 | 吹いてゆく風のバラッド

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還暦を迎え新業種の慣れない仕事に悪戦苦闘してマス。このブログは日記代わりの備忘録。地味で百均とホームセンター好きのオッサンのブログです。キャンプ道具にハマるアラカンです。

大津で起きた事故。

その後のニュースで
右折車が「前を見ていなかった」ってのがありました。

なんとなく理解できてきました。
加害者は「前しか見て無い運転者」だったんですね。

偏見かもしれませんが
中高年の女性に多い気がします。

自験例でも危なかったコトがチョイチョイあります、

右折してくる対向車に続いて右折くるクルマを
急ブレーキで避けた経験が。

こういうドライバーって
何処を見てるか、といと
前走車のケツしか見て無いンですね。

後ろとか左右は殆ど見てません。
目的のスーパーとかの看板とか程度は見るんでしょうけど。


現場となった湖岸道路、何度か通ったコトありますが
まあ、殆ど直線の非常に見通しの良い道です。

「ビワイチ」とか言って自転車でツーリングする方も多いです。


で、
こういったドライバーの側から考えると
見通しの良い道をズーーッと前車に従って走ってきて
目的の交差点に差し掛かります。

右折待ちをしていると前車が動き出したので
それに続いて右折を始めます。

この時は
既にクルマの方向が右折先を向いてますので
左の対向車なんか見てません。

そこに対向車が突っ込んできた、という感じではないでしょうか。

この、名付けるなら前のケツしか見て無くて前のケツについていく
 「カルガモ‐バ〇ァ」
略して「カルバ」

カルバは直線を走ってても分かります。

極端なのが
直線でアップダウンもない道でやたらブレーキランプが
点滅するクルマ。

これ、何故かというと
アクセルコントロールができないんですね。

アクセル踏み込む ➽ 前車との距離が詰まる ➽ ブレーキ踏む
➽ 前車と距離が空く➽ アクセル踏み込む の繰り返しで走ってマス。

前車からすると煽られている、と感じるかもしれません。

この経験した方は多いのではないでしょうか。

これによって
スーパーとかショッピングモールの駐車場でも
思いっきりアクセル踏み込んで走ってマス。

カルバの外観でいうと
ミラー畳んだまま走ってることも多いです。


ミラー畳み車には別のタイプも乗ってまして
進路変更とかでもルームミラーしか見ない
 「ルームミラー万能信者」
略して「ルー信者」(チョット無理があるか)

まあ、何するにしてもサイドミラー見たりとか目視とかはしません。


ツーリングしてると
被害に遭いそうになったコトがチョイチョイあります。

平行して走ってて並走のクルマが進路変更して
幅寄せされた感じになることが。

相手側からすると
そもそも見えていない位置(真横)にオートバイが居るワケですから
接触した場合、
「急に後ろから突っ込んできた!」って感じになると思いマス。

これで不幸にも命を落とした場合、生き残ったクルマの証言だけ
通ってクルマ側が減刑されることになるでしょう。


後半、話が逸れましたが

クルマが無いと生活できない方にとっては
オートマ車のように気軽に運転できるモノは必要と思いマスが

運転する以上はクルマは破壊もできるモノだという自覚をもって
運転したいものです。(自身も含めて)



ってことで
長文ですが

自覚の無い運転で
これから山ほど楽しいことがあったであろう幼い命が奪われた事故に
心痛めるALCOでした。