バッタンバンでの地雷見学を終えて、次に向かったのはポーサット。
シェムリアップ、バッタンバン、ときて、早くもこの旅で3つ目の州です。
ポーサットは半年前に初めての隊員が入った州。
これまでJICAのボランティアは派遣されてなかったのです。
JICAボランティアは、安全が確認されていて、なおかつ支援の必要があるところに入るので、ポーサットって、まだ危ないところなのかな?とちょっと思っていました。
そして、と言うからには、クラチェより田舎なんだろうな。と思っていました。
しかし!!
思ったより都会。
川の中州にある公園はポーサットの名物。
そこからは、ポルポトがつくったと言われるダムも見える。
さらにポーサットは大理石の産地。
至るとことで加工がおこなわれていました。
さらに、誰だったか忘れましたが、誰かのお墓!!
これがなんとも楽しいスポットでした。こんなよくわからないモニュメントたちに囲まれて眠っている人はさぞ幸せだろう。
(ほかにもいっぱいあった)
百聞は一見にしかず。
勝手な妄想で、なんとなく危険でなんとなく田舎なポーサットを作り上げていたことを猛省。
安全かつ、クラチェより十分都会でありました。
とはいえ、日本人一人で生活するのは何かと心細いこともあるだろうな。
私はクラチェに来たとき先輩がいたし、古株になった今でも後輩たちと楽しくやっているので、ひとりぼっちで頑張る後輩隊員さんはすごいと思う。
今年はポーサットに隊員が入ればいいな。