20200119 スタプラフェス シンデレラ決定戦@横アリ | ももクロ(特にれにちゃん) に傾倒する書き物

ももクロ(特にれにちゃん) に傾倒する書き物

ライブの記憶を自分のために残すのが主な目的です。
あくまで独り言です。覚書や、妄想などが多いかと思います。
出来るだけ人を不快にさせないようなことを書くつもりですが、宜しくお願いします。
ツイ:https://twitter.com/MCZ_reni2?s=09

フェスということもあり、久々にぼっちで参加しました。
前日からウキウキしてあまり寝られず、各グループのサイトに飛んでみたり、動画で曲を漁ったり、なんてことをしていました。
流石に細かい記憶が残ってないので、セトリ等は記憶にあったら書き込みます。順番も合ってるかは微妙ですが😅

12時40分頃、新横浜到着。
腹ごしらえに、近くの丸亀製麺へ。

13時過ぎだったかな、横アリ着。

早速中に入ると、告知通り既にオープニングアクトと言う名の妹ちゃん8グループのライブが...
ちょっと見逃しちゃって、ときめき♡宣伝部の皆さんを見ることが叶わずでした💦

○ukka
着いて最初がこのグループでした。
旧名を桜エビ~ずというぐらいしか前段階の知識はありませんでした。年下で可愛らしいという(このあと「
可愛い」という単語ばっか出てきそうな)印象でした。
なんか、違かったね。
みんな同じ事務所でもライバルだし友達のような部分もあるんでしょうけど、シンデレラを目指すイベントです。
とにかく気迫が感じられました。
曲調は四つ打ち低音、踊りやすい、クラブっぽい?
確かこんな記憶が。あとはアイドル現場独特のMIXやオタク(尊称)の会話が周囲から聞こえてきます。
多分このオープニングアクトからどのグループもその雰囲気でやってくるのは、想像に難くないステージングでした。
こっちも、誰かを選ばないといけない立場として、しっかりと見届ける所存で行きはしたのですが、改めて背筋を伸ばし、臨戦態勢へ。


ここで、ごぼうと真山さんの中継
最初のとき宣とukkaの感想と、次の2グループの紹介です。

○B.O.L.T
B-DASHのGONGONが作ってくれた曲「宙に浮くぐらい」を披露してくれました。そして「星が降る街」「ここから」も。
るんぱんもちーちゃんも小学生2人も、編成も凄いけどパフォーマンスも良かったし、何よりやっぱライブで聞ける喜びがあります。
6.5年前辺りからモノノフなので3B juniorのことも何となく見てきたし、平瀬美里さんのことも、ロッカのことも無知ではなかったので、ぜひ今回披露した曲たちを筆頭に、せっかく作ってもらった歌を大事に歌い続けてほしいです。おじさんは。
「勇気のシルエット」とかめっちゃ大好きだし、各グループで歌い継いでくれたら、披露の度に感動するよね。おじさんは。

○いぎなり東北産
今回、このグループからシンデレラを出したくて参戦したと言っても過言ではない、めったに見られない地元のグループなので、明らかな贔屓をしに、そしてライブを楽しみに来ました。
他のグループ推しの周りの方々も、起立して見る確率が高くて、何か嬉しく思いました。
「天下一品」のキレッキレ✕9人で躍りながら歌うサビ、「Bubble Poppin'」という懐かしいエンドウチェーン(EBeanS)で撮影されたファンを巻き込んだPVが印象深い曲、「いただきランチャー」の中身の通り是非とも頂点を目指してもらいたいです。
夏Sから僕は安杜羽加さんを推して行こうかと思ってます。あんな熱い想いを伝えられたら、笑顔の中の芯を見せられた気がして、このグループの中では特に目が離せなくなりました。


中継へ。ごぼうとあきもっちゃん
後のMCでSHACHIは地方組のトップだと。その観点は無かったので、確かにその通り!
あ、今更ながら座席は西スタンド2列目。
とりあえず列の端だけど、スタンドの隔離された感じ。
横アリだからいいけど、でっかいスタジアムは怖いよね(笑)

さぁ続き書こう
○はちみつロケット
これも3Bから出てきた、長く続いている印象のグループ。みんなほんとに大人になったなぁって。思うんですよ。おじさんは。
正直、数年前まではももクロちゃんを見ている僕の眼中には入って来なかったのに、やっぱ気迫とかちょっとしたトークの慣れた感じとか、歌の安定さと、フィジカルの強さとか、とにかくももクロちゃんやお姉さんたちも、この気迫から何か感じ取るものがあったのではないかと妄想してしまう様なチームワーク。

段々と、ほんとにこのグループの実力でもファンが少ないのか、夜中の各グループのサイト巡りしてると、どこの妹ちゃんグループも無料のメーリングリストがファンクラブ的な場所の様で、アイドルの明とまだそこまで辿り着いていない(決して暗とは思いません)グループの差と言うものが分かりません。
確かに、ももクロちゃんを筆頭としたスタプラという組織で何番煎じだよ!って話かもしれないけど、ほんと時の運とは言ったもので。

○アメフラっシ
初っぱなから、あん飛ばのアメフラバージョン。
愛来のヤンキー、市川優月のデスゴエ、小島はなの食い過ぎ、鈴木萌花の萌え萌えなんちゃら。
勢いが良かった。それに知らなかったわー、市川優月の隠れた才能。他の3人に比べて、抑え目だった鈴木萌花さん。少し元気ないのか、PAが忙しくて音量上げれなかったのか、少し残念でしたが、勢いはももクロちゃんを凌駕した歌いっぷりでした。
その後の2曲はしっとり目の曲を選択。
ちゃんと作戦を練ってきた感じが好印象でした。
ちなみに、僕は愛来の親とタメらしいんだが...ん?
細かいことは考えないようにしよう!


ごぼうと綾高コンビ。
ここで、なんとあーりん声帯炎で歌わずパフォーマンスするとのこと。残念で仕方ない。ライブで「あーりん」と叫ぶこと即ち、「世界平和」と思っている僕としては残念だわー。
体は元気なのでダンスで頑張るとのこと。
ももクリから目に見えて忙しかったもんなぁ。
見えないとこでも忙しいだろうし。少し喉を休めてね。
あの、粗雑なMC聞きたくてライブに行くのも理由のひとつなんだから、こっちは!(笑)

○ばってん少女隊
おっしょい」でやられた。博多弁可愛いわー。
もう、星野蒼良さんとかの真っ直ぐな歌い方と不器用そうな表情だったり、最近スタプラローカリズムで見つけてしまったピンクの子、非凡人の西垣さん(ググってきた)、愛ちゃんはたまにももクロちゃんと絡んでたから知ってたけど、ほんと見た目以上の可愛らしさを内に秘めていて、伸び代いっぱいと言うのも分かる。「BDM」とかも良かったなぁ。

とか言いつつ、便所に行きたくなり少々離席💦

○CROWN POP
夏Sまで存在すら知りませんでした。ので、トイレから戻ってきても、なんとなーくで見てしまった。
素直にごめんなさい。

ただ基本的に全てのグループに感じた、気迫と実力。
うかうかしてらんないよね。キングオブライブも昔の話にならないように、僕らも声やフリで頑張らないと!と思いました。

15時、オープニングです。
まずは全員登壇し、ごぼうが趣旨説明をするところから。まぁ、分かってることですけど。会場に行かないと投票権はありません。

本編の最初はメドレーから。
流石に46分だとかの長尺ではありませんでしたが、見ごたえのある、会場をフルに使った演出でした。
始まりは笑一笑。もう4人になってからの代表曲と言えばこれと、「吠えろ」なんでしょう。
色んなグループの組み合わせで持ち歌を披露し会場をところ狭しと、神出鬼没にメドレーをやってくれました。

本編とは言えど、今回はシンデレラを決めるイベント。
妹ちゃんたちにも目がいきます。
シンデレラ候補の皆さんは一度、真ん中を縦に貫く1本道に並び、センターステージで各自与えられた10秒をフルに使い自己PRし、そのうちにたこ虹ちゃんたちが準備をします。
一推しの安杜さんはと言うと、東北産のアルバムリリースの紹介という荒業。推しだから何でもアリですが。
他にも藤谷さんね、奇行で笑いを誘ってました。
伊達さん、ガラスじゃないけどこのスニーカーを置いていくので届けに来てくれと。
花怜くんは、10秒間「シンデレラにして下さい」だったかな?それを連呼するという。
性格出るねー!


で、ここからお姉さんたちのライブです。

○たこやきレインボー
周りの声を聞くと、どうやら神セトリ。
コンセプトは最強セトリ。とのこと。
演目後のごぼうとのやりとりと話の面白さが印象的でした。
たこ虹ちゃんは、ももいろ歌合戦でも見れたし、見ててほっこりする。

○TEAM SHACHI
これまた神セトリの模様。
コンセプトはTHIS IS TEAM SHACHI。
今の体制になり2年ほど。そんな現在進行形のセトリでした。ロックマンのやつ後ろのビジョンのゲームばっか見てしまった。

この辺りで感じたのが、現場ごとの会場の色について。
もちろんシャチの現場には赤、紫、青、緑という見慣れないイルミネーションが出現します。
普段は赤、紫、ピンク、黄というのが当然ですので、なんとも不思議な感覚になります。
各グループにはっきりと色分けが付いていると、時間毎に景色が変わるのが新鮮でした。

で、ここで本日のメインです。
シンデレラ決定戦
46人の一人一人が花道を一周囲みます。
確実に1度は目の前に回ってくる仕組みです。
ナナイロダンス➡️アンセム➡️仮契約➡️走れ!を46分割しパートは運で決まります。(事前に柏木さんとれにちゃんが抽選済み)
爪痕を残そうとする個人、グループを印象づけたい気持ち、歌唱や魅せる技術がある子。千差万別の持ち味で魅了してきます。
そして、悩むのです。
決められねー!おじさんは。
ただ、「私と契約してください。契約してください。契約してください」言われたんで、契約=投票だと思ったので(笑)僕は投票しましたよ☺️

投票タイム
ももクロちゃんが、投票用紙を集める時間を使ってごぼうと話してましたが、その間出演した候補者のみんなが
客席を縫うように歩くもんで、そっちに気持ちが行っちゃって、会話を覚えてないという。すんません。

で、集計中にライブに戻ります。

○私立恵比寿中学
コンセプトは4.2mマラソンとかそんな感じでしたが。
family complexとか、ティッシュとか、仮契約も本物版を披露してくれました。
花道を一周走り回ったり(真山さんダントツ)、走る系の歌が多かったですね。もっと走れとか。
最後にジャンプで締めてくれましたが、ももいろ歌合戦以来とそこまで時間が経ってないのに地蔵で聞いて噛み締めました。凄く響く。
すげぇぜ。静かに心の底から訴えかけてくるライブ。
エビ中ちゃんの感情の濃度がヤバい。濃ゆい。

○ももいろクローバーZ
さて、我らがももクロちゃんの番です。
コンセプトは最後がoverture。
要するに締めに持ってくるような曲から。
いやいや、曲だけじゃない。
笑一笑のオケが流れ、普段退場する階段であるセンター階段上部から登場し「以上、私たち...」でみんなで「ぜーっ!」やってからのれにちゃんの、最後のコメントみたいなことをやってからの...
01灰ダイ
いきなりのこれ。あれ?あーりんパートは!?
しおりんの砂に巻かれても聞けるという、貴重な体験ができました。ピンチがピンチにならないグループ。
あーりんは両手を使って踊るし、歌ってないからいっつも可愛いをキープしてる模様。

02走れ
しおりんわっしょい!安定の暗転も見れたし、いいねぇ。

03stay gold
まぁ入れるよね。
夏菜子が、あーりんの長い両腕を使ったダンスが凄いと。
あーりんはジェスチャーで「夏菜子ちゃんは、腕短いもんねぇ(ニヤニヤ)」とまるで声が聞こえるようにジェスチャー。

04あん飛ば
あーりんパートは3人で。
その最中はあーりん腕立て伏せを敢行するも、年上二人が背中に座り、崩れる。ヘドバンしたーー!おじさんがね。

05Z伝説
ノフ以外のみなさんのどよめきを聞いた。どういう意味かわからないがZZバージョンを知らないのかも。

06ロードショー
踊るだけのあーりんが凄かった。らしい。
席が遠くて余り見れなかった。

07overture
からの、シンデレラ発表!

結果は
46番!クラポの三田美吹さん!
走れ!の落ちサビをゲットし、夏菜子に「私より上手く歌われた」と言わしめる。実際、他で出演してるときから歌が上手いのがすぐ分かった。

ソロで一曲。
クラポの持ち歌なのかな?好きな曲を歌ったみたい。
やっぱ泣いちゃうよね。
こっちも、感動したわ流石に。

歌唱後に、ももクロちゃんにインタビューされ、
夏菜子「憧れの先輩は?」に対して、
三田さん「柏木さん」と答えるという。
夏菜子「気つかえよ!」みたいなことを言う(笑)
忖度という言葉も忘れましたね、これは(笑)

三田さん「これから、前を向いて進んでいきたい」旨を話す。

そして、最後は演者全員で「We Are "STAR"」合唱
凄いことに数えたら64人ものアイドルがいるじゃない!?安本さん入れたら65だよ!?

僕はDDになれる程、頭のキャパがないので何とも申し訳ないけど、各グループに特徴と凄まじい実力があって、その団体(?)スターダストプラネットのトップにももクロちゃんがいるわけで。
普段なら、一番人気を応援することは無いんだけど、ももクロちゃんが出てきた当初は、スタダ外に沢山のトップアイドルがいて、そこから応援できたし、何しろスタプラという仲間でもあるわけで、切磋琢磨している姿や、しゃちからは地方の意地だったりを感じました。
エビ中ちゃんからも、ベクトルは違えど、ライブというもののクオリティの高さ、ブレなさ、強さを感じました。
アイドルを目指す子があーりんを目指すように、歌唱力を目指す子が柏木さんを目指したり、人間性でれにちゃんを慕ったり、カリスマ性で夏菜子を慕ったり、華麗さと今回も発揮した、スーパーサブ的な器用さの玉さんに憧れる子がいて、そうやって時代が続いているんだなと、そんな連続する世界に気付かされました。

で、本編に話題を戻しますが。
各グループ退出の際に心暖まるエピソードがありまして。
たこ虹ちゃんが全員涙してるんです!さきてぃなんて、「We Are "STAR"」を歌っている時から泣いてたのを見つけてはいました。
クラポのみんなが、三田さんを祝福する姿にやられたのでしょう。
そんなたこ虹ちゃんの心の暖かさや、人前でも泣ける人柄が心に染みました。おじさんは。

最後はももクロちゃんと三田さんで撮影とかしたりして、ごぼうがれにちゃんに問いかけます。
「れにちゃん、スタプラに対して言った言葉覚えてますか?」
もちろん、うちの菩薩様は上っ面(笑)なので忘れてます。
そう、三田さんが意図せず言った言葉。
それがれにちゃんが以前コメントしたことと一致していたのです。
れにちゃんが言ったism。
そう、それがこれでした。

「上ばかり見ず、前を向いて進もう!」

そうです。最後に分かったことは、上には上がいるんだけど、そこばかりを目標にせず、自分の道を進むんだよ。そう、言っていたのでした。

なんだよーこの締まりのいい流れ。
れにちゃんが最年長で良かったーー。って話に帰結するんですね(笑)

ライブのセトリも、エビ中ちゃんが8曲と一番多く歌ってくれました。密かに10周年を祝っていたんじゃないかなと、あーりんも声出ないし。
凄くいい構成でした。

次は、バレイベ(表)だー!
また明日から前を向いて進める気がするっ!

帰りの風景

何となくラーメン食べたくて寄ったラーメン博物館