新リトグリ



11/16M∞NSTER AUDITIONは最終審査を終え新メンバーは、藤平美香さん(ミカ)、永井結海さん(結海)、カマラみゆアイダさん(miyou)3人に決まった。


惜しくも選にもれた3名の方、本当にお疲れ様でした。これからの活躍をお祈りします。

そしてメンバーに選ばれた3名の方、今後のリトグリをよろしくお願いします。





最終審査のライブをザッと見た。

ハーモニーもソロやリードも現時点ではまだまだの段階かな。当たり前か。

しかし荒削りではあったが、キラリと光るものもたくさんあった。スタート時点としては十分。

さすが勝ち残った3(6)だ。今後に期待が持てる。

成長を見守っていきたい。


すでに新生リトグリでの新曲にも取り組んでおり、来週にご披露とのこと。

まずはこれに期待したい。

1曲目、大事だよね。 



そして新曲と一緒に私が思いを巡らすのは旧曲。

そして厚いハーモニーの復活。



何かの小さなライブをするにしてもテレビに出るにしても、手持ちの曲は最低限、数曲くらいは必要だ。

最終審査のライブでは「好きだ。」「いつかこの涙が」「Waves」「世界はあなたに笑いかけている」 を歌った。

(カバー曲を2曲を歌ったがこれは置いておく)

歌割りはまた変える必要があるが、一応覚えたのでこの4曲は持ちネタになるだろう。


そして

これは勝手な推測だが、いや、得意の妄想と言って良い。

新メンバーの加入を機にテレビ出演などもあるのではないか。

事務所も押せ押せだろう。

ちょうど良いタイミングでクリスマスが来る。

リトグリのオリジナル曲でクリスマスソングといえば「magic snow」と「愛しさにリボンをかけて」。


せっかく6人になったのだからリトグリらしく厚いハーモニーを聴かせて欲しい。

ハーモニーの厚さを前面に押し出した曲は後者だ。通称「いとリボ」。

リトグリのオリジナル曲の中でも最もハーモニーが豊かな曲のひとつだろう。



私の過去のブログの中で「いとリボ」の最後の転調の後のコーラスについて書いた箇所を抜粋する。

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ちなみに、この転調の後は、

May your Christmas Wishes come true…

の かれん、MAYU、アサヒのバックコーラス組と

Merry ChristmasMerry Christmas… 

芹奈(主メロ)manaka(下ハモ)


に分かれて怒涛のハーモニー合戦が広がっていく。


そしてその2組が

最後の♪ana Happy New Year〜♪で合流して

幕を閉じる。

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これだ。 

まさにこれをやって欲しい。

久しぶりにハーモニーのシャワーを浴びたい。


「いとリボ」のこのパートの場合はメンバー5人が3人と2人に分かれているが、(今となってはこの組分けが何とも泣けるが…) これを3人と3人に分かれてやって欲しい。


同じコード進行の上に違う二つのメロディが重なる。しかも重なるメロディ同士がそれぞれハモっているのだ。何という贅沢。

まさにリトグリならではの構成だと思っている。


このコンビネーションは簡単ではないのでやはり妄想かなあ。いとリボ、やって欲しいなあ。



「いとリボ」でなく他の曲でももちろんハーモニーは楽しみだ。

例えばリードが1人、字ハモが2人(上下)、ウーアーが3人とか。 ヒョエ〜、分厚い。

何ならリードを2人に強化しても良いだろうし、

何なら誰かお休みのパートとしても良い。

6人いれば何でもできる。


例えば

「だから、ひとりじゃない」のMAYUひとりの追っかけコーラス(大丈夫さー とか)も厚くして欲しいし


例えば

Come Alive なんかももっと重厚なコーラスになると面白くなるだろうし


例えば

あの曲もこの曲も…


なーんてことを考え出すと止まらなくなる笑笑。

どんどん歌って欲しい旧曲が出てくる。







しかし考えてみると--

(すみません、ここからトーンが変わります)



旧曲はあまり手をつけず6人での新曲をドンドン増やしていく方が良い、とは思う。

GRADATION2章版」なんてのはもう有り得ない。


いろいろなことを吹っ切るという意味でもその方が良い

それが "章が変わるということだろう。



リトグリという家なり屋号なり看板なりを維持していく。そこに住む人は変わっても。

歌、ハーモニーを大事にするというDNAを住人が受け継ぎながら永ーーく続いていく、そしてさらに進化もしていく……

リトグリはそういうグループになるのかもしれないな。



manakaの歌声に衝撃を受け、次の瞬間には芹奈と麻珠の歌唱力に心を奪われて、いつしか虹色ガオラーとなった私は結局、個人ではなくリトグリというボーカルグループの存在自体を応援し続けていくことになるのだろう。


だからといって進むだけではない。

昔の住人の歌声が聴きたければ昔の楽曲を聴くことができる。

楽曲は永遠に残る。楽譜が、音符が、勝手に書き換えられるわけでもない。

好きになった楽曲を、住人が出ていったからと言って嫌いになることはない。

だって楽曲楽譜は変わらないから。



歌は決して使い捨てではないのだ。

だから聴きたくなったら古いものも聴く。

そこへの愛着は決して変わらない。


さらに新しい住人のリトグリをも応援し続ける


私のリトグリとの付き合い方はそういうことなのだろう。


おっと最後は真面目になってしまった。

いずれにしろ、まずは来週の新曲。

期待はMAXだ。


ひとつハッキリしていることは、好きになるのも応援していくにも楽曲が良いことが全ての前提なのだ。


どうか良い曲が来ますように。

心から祈っています。