作曲家さんに感謝
当たり前ではあるが、楽曲を味わう上で曲やメロディは重要な要素である。
作詞、作曲、歌。
これらの要素が一体となってひとつの楽曲が出来上がる。どれも重要な要素である。
(編曲と伴奏はちょっと横に置いています。ご了承ください)
リトグリに関して言えば、歌はリトグリに決まっているので除くと、重要な要素は、詞と曲である。
私は歌詞よりも曲派だ。
ラーメンだと麺よりスープ派だ。(だから何)
もちろん詞も重要ではあるが、私の中で楽曲の出来、好み、興味は曲によるところが大きい。
だから作曲家さんの存在はとても大きい。
私はリトグリのオリジナル曲についてシングル名、アルバム名、作詞家、作曲家、などをExcelの一覧表にまとめている。
(在宅勤務中にまとめました…ｽﾐﾏｾﾇ💦)
作曲家別に眺めてみた。
リトグリのオリジナル曲の作曲家さんはたくさんいらっしゃる。
どなたが多く提供されているかな、とか、この曲はこの方の作曲だったなあ、などを一覧で眺めていると楽しい。(ほぼ変態かもしれない)
みなさん、リトグリのオリジナル曲を一番多く作曲された方はどなた？ 何曲くらい？
ご存知ですか？
ということで作曲数の多い順に作曲家とその作品をまとめてみた。ひまな方は眺めてください。
・範囲はリトグリの"オリジナル曲"で、
放課後ハイファイブ〜Your Nameまで。
・カウントの仕方
リトグリの曲では、1曲に対して複数人の作曲家というパターンが圧倒的に多い。
例えばメジャーデビュー曲である「放課後ハイファイブ」。
作曲家は
福原美穂さん、KEN for 2 SOUL MUSIC Inc.さん、Phlip Wooさんの3名。
(KEN for 2 SOUL MUSIC Inc.さんは会社名だが、"1名" としてカウントする)
この場合、それぞれの方が1曲作曲、とカウントすることにする。とにかく共同でもなんでもその作曲に携わったら1曲とする。
複数の作曲家さん方の役割分担や分量など知る由もないので全員それぞれが1曲を作ったとみなす。
もうひとつ。
ブログの文字数の関係で、1曲のみ作曲された方は誠に申し訳ございませんが記載を割愛させていただきます。
実は1曲だけだけど素晴らしい曲はたくさんあります。
私の趣味で言うと、JOYを作曲した前山田健一さん(ヒャダインさん)はまさにそう。私の中のNo.1ソングですがここでは割愛。
今回は2曲以上作曲した方をまとめた。
曲数が少ない方から順に発表していきたい。
■2曲を作曲した作曲家さん
・今井了介さん…ECHO、 In Your Calling
・亀田誠治さん…私らしく生きてみたい、Dear My Friend
・吹野クワガタさん…明日へ、Your Name
・水野良樹さん…君に届くまで、夢がはじまる
2曲ではあるが、それぞれなかなかのラインナップ。相当に質が高い！
今井さんはなかなかの振れ幅。ガツンとシットリ。
亀田さんは、私の中ではなんと言ってもDear My Friend。好きな曲です。
水野さん、吹野さんは"らしさ"が出てるような気がする。
2曲だが腕利きの売れっ子作曲家さんが並んでいる。今後、もっともっと曲数を増やしていただきたい。期待しかない。
■3曲
・Kyteさん…OVER,いつかこの涙が、Get Down
ちなみに後に出てくるKEN for 2 SOUL MUSIC Incさんの曲だとKyteさん、JUNEさん、が一緒に参加されるパターンが多い。KENさんが共作を依頼しているのかな？ と勝手に想像している。
■4曲
・福原美穂さん…放課後HF、青春フォトグラフ、書きかけの未来、Love to the world
・CHI-MAYさん…小さな恋が終わった、Evrything Could be your chance、Let's Grooooove!!!!! Opning、Let's Grooooove!!!!! Ending
福原美穂さんは主にリトグリ初期を支えてくれた大切な方。もっともっとゴスペルな曲を提供してほしいなあ。お願いします🙏
そして見逃せないのがCHI-MAYさん。
ライブのOpningとEndingの重要な曲を提供いただいている。この二つはCD音源では1曲という形態になっているが、ここでは2曲にカウントした。
だって違う曲だもの。
いずれも人気の高い曲だ。反響が大きかったからCD音源となったライブ専用曲だ。私も大好きだ。
■5曲
・中村泰輔さん…No!No!!No!!!、はじまりのうた、幸せのかけら、Colors、My Brand New Days
・JUNEさん…ハピネス、恋を焦らず、Baby Baby、I Feel the Light、Love Yourself
中村泰輔さんは、はじまりのうた、幸せのかけらというグッとくる人気曲を提供いただいた。非常にレベルが高い。
そしてJUNEさんは先程述べた通りKEN for 2 SOUL MUSIC Incさんとの共同となっている。
Love Yourself以外はやはり海外の匂いがする。モータウンの香りもする。
古くて新しいテイストでオシャレ。
■7曲
・IWATSUBO KODAIさん
(KODAI IWATSUBO イワツボコーダイさん)
…春夏秋冬、オレンジ、明日へ、ギュッと、足跡、Whenever You Call、Your Name
わかりやすいピュアな曲、ホッコリ系、切ない系の曲が多い。キュンキュン！
最新曲のYour Name が少し変わり種かな。
好きな方にはたまらない曲がゾロゾロと並んでいる。
この方はまだまだ増えそうな予感。
■12曲 第3位
・Carlos Kさん…SAY!!!、人生は一度きり、はじまりのうた、Don't Worry Be Happy、Summer Days、春夏秋冬、オレンジ、だからひとりじゃない、MY HOME、足跡、Be My Baby、君といれば
・丸谷マナブさん…ガオガオオールスター、好きだ。全力REAL LIFE、My Best Friend、Don't Worry Be Happy、会いにゆく、Colors、世界はあなたに笑いかけている、青い風に吹かれて、STARTING OVER、Be My Baby、VIVA
さすがCarlos Kさん。豪華なラインナップ！
シットリ&ホッコリ系もあるが、どちらかというとノリの良い曲が多いか。はじまりのうたは中村さんとの共作で名曲。
初期から最新までずっと支えていただき、ありがとうございます。
そして丸谷マナブさん、ただただリスペクトです。
こちらも初期から最新まで支えていただきありがとうございます。
リトグリの代表曲となっている「好きだ。」「世界はあなたに笑いかけている」の2作品をはじめとする名曲揃い。
「会いにゆく」は丸谷さん単独の作曲作品。
よくぞこのような素敵な曲を生み出してくださいました。感謝です。
私の中ではリトグリといえば曲はCarlos Kさんと丸谷さんという印象が強い。そのお二方か同数で3位とは！
■13曲 第2位
・Philip Wooさん…放課後HF、青春フォトグラフ、書きかけの未来、Magic Snow、Catch me if you can、いつかこの涙が、Love to the World、Get Down、ハピネス、恋を焦らず、Baby Baby、I Feel the Light、Love Yourself
やはりKENさん系のKyteさん、JUNEさんと曲は重なる。
実はこのブログを書くに当たってこの方の動画を見た。ぶっ飛んだ。キーボードのテクニックは鬼級だ。鍵盤を自由自在に操る。自分の思い描いたメロディがそのまま指からOutputされる感じ。
曲なんて無限に出来そうだ。
広い範囲で楽曲を提供いただき感謝です。
■16曲 第1位
・KEN for 2 SOUL MUSIC Incさん
…放課後HF、青春フォトグラフ、書きかけの未来、Magic Snow、Catch me if you can、Go My Way、OVER、いつかこの涙が、Love to the world、Get Down、I BELIEVE、ハピネス、恋を焦らず、Baby Baby、I Feel the Light、Love yourself、
堂々の第1位だ。
KEN for 2 SOUL MUSIC Incという会社をググっ
てみた。
音楽制作、プロデュース、アーティストのマネジメント、宣伝や商品企画まで幅広いクリエイションを行なっている会社だ。
KENさんという方は香港生まれの神戸育ちと書いてある。
非常に数多くのアーティストからの依頼を受けて楽曲を提供しているようだ。
こちらも広い範囲でリトグリに楽曲提供いただきました。
中でもリトグリのルーツでもあるモータウンサウンドの曲たち。光ってますねー。
KEN for 2 SOULMUSIC Incさん単独での作品であるGo My Way ！ 私の大好物。
ジャクソン5を彷彿とさせるこの名曲を生み出していただき感謝申し上げます。
ということで作曲家さんごとの作品をならべたが、どうだろうか？
自分はこの作曲家さんが好き！とか、この方の作品は粒ぞろい！とか、みなさんそれぞれで思いがあるだろう。
私はだれだれ派です、などの感想があればご遠慮なくお寄せいただきたい。
また重ねて申し上げるが、1曲だけの方は割愛させていただいた。誠に申し訳ございません。
リトグリはこの先もいろいろな方に作品を提供していただくことになる。
いつの日かその中に出てきて欲しいのは
"作曲 Little Glee Monster " だ。
どうかよろしくお願いします。