ECHO YouTube1000万回再生




ECHO  のミュージックビデオがYouTube において再生1000万回を突破したそうだ。


久しぶりにこのMVを観たけど、映像にも音にも迫力があって素晴らしい。



ECHOはリトグリのイメージを一新した感がある。


これまでは爽やかな応援歌のイメージがあったかと思われるが、このような泥くさくガツンとくる曲も歌うことを世間に知らしめた。


特に芹奈の魂の叫びのような歌は見る人に強い印象を残してくれたのではないか。



ECHOはもちろんすごい曲なのだが、聴き始めた頃に私はある一点において疑問を持った。



以下、私が感じたことについて書きますが、そのように感じなかった方々が読まれても"全く面白くもない"と思われます。ご興味のない方は今回は読み飛ばしてください。

今回はECHO1000万回記念なのでご了承くださいませーσ(^_^;)






私の疑問。


落ちサビのところ。

manakaの低音とアサヒのオクターブ上のユニゾンの後、


One for AllAll for One     の箇所だ。


manakaのソロ  ♪ One for All」の

All」の声をもっと延ばして、かれんのソロ

All for One と被せてハモらせなかったのは何故か?


(そう思った方、私の他にもいらっしゃらないだろうか)


厳密に言うと、かれんの「All for」までは二人の声は被っている(結果としてハモっている)のだ。



ところが、かれんの最後の「One」の時にmanakaは声をストップさせる。


惜しいなあ。

ここ、二人のハーモニーがビシッと決まれば最高の見せ場になるのに

manakaとかれんのパワフルハーモニー








で、調べてみた。

ハモると不都合があるのか?



答えは簡単だった。

不協和音になってしまうからだ。



manakaの 

One for All    は ♪ラソ「ドー



一方、かれんの 

All for One    は ♪ソソ「レー


」と「」だけをを一緒に出すと、残念ながらこれはキレイなハーモニーには聴こえず、"不協和音"に聴こえてしまう。


(他の沢山の音の中にたまたまドとレも同居することはあるが、ドとレの2つだけというのはない)




だからmanakaは「All」のところで声をストップしていたのだ。


かれんの「All for」のところは♪ソソ♪であり

manakaの「ドー」とは相性が良い(5)

だからmanakaは微妙ながらもここまでは声を延ばした。



あー、腑に落ちた。



ごめんなさい🙇‍♀️

これだけの話でした。



ハーモニーが命のグループだから、ついつい何でもかんでもハーモニーにすればいいのにと考えてしまっていた。



manakaのソロかれんのソロ


のリレーのままでいいね。



あらためまして

ECHOYouTube1000万回再生突破!

おめでとうございます㊗️