ハーモニー&コーラス


リトグリといえばハーモニーでありコーラスである。ソロシンガーには物理的にマネできない芸当であり、リトグリの絶対的な強みだ。そう信じている。


私が家内にリトグリのハモやコーラスを自慢した時、

「私も多くの人も普通はコーラスなんて聴かない。コーラスが入っててもそこには耳は行かず、コーラスがあるという意識すらせず主メロしか聴かないもの。リトグリ のコーラスいいでしょ?と言われて初めて意識したよ。まあアカペラならハモも聴くかな」とのコメント。


まあ、そうなんだろうなあ。 

例えば茶の間のテレビにリトグリが映っていたとして、ある割合の方だけがハモをきちんと意識しながら聴くんだろう。全体からすれば低い割合になるのかな。


しかし私自身がそうであるように、一旦ファンになったら、自分の応援しているグループのメンバー自身がハモやコーラスを取るのだからイヤでも目や耳がそこに行く。 

リトグリのファンになればそこに注目するはずなのだ。

そこが他のグループに対する優位点であろう。ソロシンガーがバックコーラスを他の方に頼むのとは訳が違う。思い入れが違う。

そこに目がいけば、あー、ハモるってこういうことなんだ、とか今のハモはきれいだったな、とか感心し出すとさらにリトグリ が好きになっていく。


さてリトグリのハーモニーだが、最近ハモの厚みがなくなったように感じていた。だから、ひとりじゃない  を聴いた時からだ。

イントロや終わりでなく歌の途中のハモだ。

MAYUやアサヒの声が1人で響いてみたり、2人しかハモらず残りのメンバーはお休み中…のような。  たまにペラペラに薄い感じを受けたり。  

それが、ようやくMy Brand New Dayで少しは厚みのあるハモを聴けた。この曲は全体的にハモる箇所が多めで楽しめる。

永遠に や JOY はハモが楽しめた。

コーラスとしては2017FNS歌謡祭だったか?

AIさんの"みんながみんな英雄" のが記憶に鮮烈に残る。♪まるもーおーけー♪ の厚みと迫力は素晴らしかった。

ハモが存分に味わえる曲が欲しい。

最近ずいぶんと曲がpops寄りになってきたのでそろそろガツンと本格的なゴスペルが欲しい。しかもオリジナルで。(Love to the   worldは良い曲だがゴスペルというよりはやはりpopsだ)

これは私の主観だが、リトグリの魅力を最大限に引き出せるのはゴスペルだと思っている。ハモ、広音域、個々の声、熱さ、これらが全部詰まっている。

さらに世界でも共感される。

ナベプロさん、ソニーさん、どうかお願いします🙇‍♂️     来年あたりにガツンと‼️