こ~んなに元気なんだもん!!
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22日日曜にももの体を、いつもするようにさわりまくっていたら、

耳の後ろに2個、前足の付け根に1個のしこりを発見した。

動物病院は日曜・祭日はお休み。

なんとなく心がざわざわとしながらも

食欲?=ある!
ゲリ?=ない!!
嘔吐?=ない!
元気?=いつもと変わらず!

24日火曜日まで、待つことにした。

2月に脇腹のところに1個しこりを見つけ、診てもらったら

「急激に大きくなるようでしたら連れて来て下さい」と言われ、

そうでなければ体調に異変でもない限り、経過観察ということに。

その時は小豆大腫瘤という病名だった。いわゆる皮脂腺腫といわれるもので

これなら特に心配はないでしょうとのことだった。

さいわい大きくもならず相変わらず脇腹にはあるけど

体調もすこぶる元気でいる。

今回の3個はいつからあったものなのか、毎日さわっていたけど気がつかなかった。

24日火曜日、動物病院は連休開けで朝一は混むとおもい

逸る気持ちをおさえ、4時からの診察時間に連れて行った。

これが正解だった!!他のわんこちゃんが1人いたけど

すぐ、もも を診てもらえた。

耳の後ろの2個のうち1個がかさぶた状になっていて、

そこからスタンプで細胞をとって調べてもらった。

他の3個はちいちゃいしこりなので細胞をとることができず。。

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診断結果はすぐに出た。

『組織球症』の細菌が見つかりました。と先生。

・?・・???聞いたことない・・・・・

「まれに悪性のものもあり、結合組織に定着しているマクロファージが・・・なんたらかんたら

貧食機構をもち生体で感染がおこるとそこに集まって細菌をやっつけてくれる・・・なんたらかんたら

このマクロファージに異常があって起きるもの・・・なんたらかんたら」

と説明してくれるが、もう、耳に残ってるのは「悪性」の言葉だけ・・・

専門用語の出る複雑な内容に聞きとれるかぎり集中し、先生の言葉を必死に頭に入れようとするけど

入らなかった。

「切除して詳しく病理検査をすることもある」と話してくれたが、

なにぶん しこりがみな小さいし

注射器を入れて中の細胞がとれない状況なので、

急激に大きくならない限り経過観察しましょう。と先生はおっしゃった。

「先生!!もし悪性ということであればどうなりますか?」

しこりを切除して詳しく調べないと何とも言えないけど

今のところ、もも に悪性だと本来見られる兆候が見当たらないので

具合が悪くない限り問題ないもの とも 思います。。。

って、お返事。

胸のざわざわはますます大きくなった。


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お家に帰り、すぐネットで調べた。

恐ろしいことばかりの内容だった。

が、すこし もも のは違うかも。。。という安心材料もあったので

それぞれの所見はところどころ違っていて、あくまでも

ネットの情報は知識として頭の中に入れておき、

毎日もも の状態をちくいちチェックすることに!!

ゲリや嘔吐や食欲不振や何か異常なことがあったらすぐ病院へ行く!!

ことに落ち着いた。

今日現在も もも はすこぶる元気。しこりも大きさ変わらない。

そして耳の後ろの2個のうち1個がなくなった。いくら探してもない。

消えてしまった。

これ安心材料かも。。。

飼い主である森子の直感が もも は大丈夫と言ってる。

胸のざわざわも少し減ってる。

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そして今日は同じ動物病院にメグのカットを10時に予約していたので

連れて行った。「柴犬のようでいいですか?」とトリマーさん。

「テディベアーのようにお願いします」と頼んで、預けた。

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病院の方は空いていたので、改めて先生に もも のことを聞いてみようとしたら

先生の方から「お電話しようとおもってたんですけど~

メグちゃんカット予約入ってたのでその時お話しようかと~」

と、声をかけて来てくださった。

実は~・・・
あれからいろいろ詳しく調べてみたら
悪性のものではない。ということがわかりました~

森子・・

なんですと~?悪性じゃぁ~な~い?~~~

その場にへたり込みそうになった。

こっちはもう泣きながら色々調べたんだじょ~

すぐお電話くださいよ~~~

悪性の場合しこりが消えることはなく、ひとつが消えたのもあり

いわゆるひっかき傷が化膿してそれを治そうとする抗体が傷に集まって

修復しようとしている場合に見られる症状に似ているという。

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あ~~~でもよかった!!

けれどしこりの経過観察は変わらない。

これからも気を付けてあげて行こう。

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ながながな文章になっちゃったけど、
もっと色々書きたかったけれど、
今のところ安心しています。
胸のざわざわもなくなりました。
これって以外と当たるんです。森子の場合・・・
飼い主の「感」とでもいうか。。。

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今朝も元気印の ももを、さわりまくっています。
3個のしこり。経過観察。早くの対処。
飼い主の責任。を噛みしめて。。。
わんころりん達が健やかに暮らせるように。。。

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動物は話せない。代わりになんらかのシグナルを発する。
そのシグナルを見落とさない様にしよう。。。