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ここが森だったとは。こんなに開けてびっくり!

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おいら自慢の後頭部だブ~。

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今日はお水気分なんだブ~。

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あたいはボールと、

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お水な気分なの~。

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あたくしはみんなに抱っこして攻撃したざます。

土曜日から「あること」をしに妹夫婦&そのお友達Kさん夫婦が我が家へ来ていたので
なんやかんやバタバタしてしまった。今日、全員東京に帰って行った。
その「あること」というのが・・・実は・・・
妹夫婦が我が家の裏の土地に、なんと!別荘を建てることになり
その為いろいろしなくてはならない作業があったので~す。

妹夫婦のお友達夫婦2組も妹夫婦の土地の両隣りを購入し、やはりいずれ別荘を建てるという。

土地はすでに1月に購入していて、建物はいずれ。。。
と考えていたのがあれこれ展示場を見て回っているうちに建てたくなってしまった。

建てることが決まった春頃から休みを合わせては妹夫婦と友人Kさん夫婦と何度も来ては
森林だった土地をコストダウンの為、自分達で木を倒し枝を払い整理しに作業をしていたのだった。

基礎工事が始まるまでに木を切ったり土地の整備をしなくてはならず、チェーンソーが大活躍だった。
もりりんがチェーンソーの手ほどきをした。
男連中は飲み込み早くてみるみる覚えていった。その甲斐あって、そして頑張って
30日31日1日は最後に残ってる木を切ったり玉切りしたり倒した木の枝払いしたり
朝から晩までみんなで働いたのだった。クタクタになるまで・・・。

森だったところがおみごと!なほどきれいに開けた。
明日明後日で業者さんも根っ子の処理など終わるという。
5月から嬬恋に来る度に朝から日が暮れるまで作業したみんな!!お疲れさま!!
もりりんも森子もお手伝いしたさ~。


いよいよ建築に向かっていろいろ動き出す。
まさか妹夫婦が嬬恋に別荘建てるなんて夢にもおもわなかった。
それまではこういった自然の中で暮らすことにほとんど興味がなく、
ゴルフばかり行っていた妹夫婦だったけど、
何度も通ううちに自然の中に身をおいて五感が研ぎ澄まされ、
本来忘れてる自分らしさが取り戻せることに気がついたよう。。。
森の魔法にかかったのねっ。

爽やかな風に吹かれテラスでボ~ッとすることの心地よさ。
おいしい空気の中で食べるご飯のおいしさ。(たとえおむすびでもカップラーメンでも)
目の前にある緑の森から聞こえる鳥の声。
数え切れないほどの星をただ見上げる夜空。
小鳥の声で目覚めるすがすがしい朝。
な~んにもしなくたっていい。ここにいるだけで。

などなど何もかも都会で気ぜわしく働いてる人間にとって必要なことがここにはある。
森に暮らすことがどんなに素敵なことかわかったという。
そうでしょ!そうでしょ!もりりんと森子はそれがわかって住んじゃったんだも~ん。
わんころりん達も「森が大好き!」って言ってるよ。

9月1日から業者が入りプロの手で見る見る整地されていった。
伸びるだけ伸びて育ち過ぎた木ばかりっだ。
建物の周りには木はいらないというのが我が家が13年森に住んで感じたことだったので、
妹夫婦にはそうしてもらった。
何故なら、ここは昔浅間山の噴火の時の岩盤があり木の根が地下に伸びず横に浅く張ってるので台風など大風の時に根っこごと倒れ、屋根を壊したお宅を何軒も知ってるから。

実は我が家なんてデッキから木が生えてる。
正確にはもともと生えてたところに後からデッキをつくったので幹の部分をくり抜いて
「おされ」だわ~なんて呑気に思っていた。
ところがこれが10数年のうちにどんどん伸びて枝も増え幹も極太になっていき、くり抜いた部分を幹の太さに伴い切っていかなくてはならない。
落ち葉がデッキにはんぱじゃなく落ちるのでお掃除も大変。
台風の時にもし倒れたら・・・と思うとぞっとするし、
一番困るのが、木を伝って「ありんこ」がわらわらデッキの上にあがり「らいおん亭」に侵入してくることだった。
わんころりん達がくつろぐデッキでもあるのでやたらと薬は捲けないし。。。
倒すに倒せなくなっていてすごく困っているんだす。。。なんとかしなくちゃ。。。と考え中。

そんなことで妹夫婦&Kさん夫婦の土地の木は「おみごと」というくらい全ての木は切ってしまった。そして切り倒した木は全て我が家の薪に頂きましたとさ~。
また財産が増えてうれし~。

この数日は朝から晩まで作業しっぱなしだった。
わんころりん達にもいろいろ我慢させてしまった。
明日からまたた~くさんいっぱ~い遊ぼうね。