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床材の余りでDIYしたリビングテーブル。

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この天板が床材なんて誰もわからな~い。
ほど、立派な板です。

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表面には色は付けず、
透明艶消しポリウレタンニスを塗った。
ログハウスとともに年月がたち飴色になった。

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階段から見下ろすとこんな感じ。

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8人座れる。でも椅子は6脚。あとの3脚はデザインがみんな違う。
普段はもりりんと森子だけなのでデザインがおんなじの、この3脚しかおいてない。
(ほんとは掃除機かけるのにらくちんだから。。。)


1996年12月20日。。。
ついに引き渡しの日を迎えた。
こんなに素敵なログハウスにしてくれたメーカーの「ビッグフット」さん!!(現在BESSになった)
ほんとにありがとう!!THANK YOU VERY MUCH!!
我がままを言って困らせたこともあるのに快く聞いて下さったスタッフの方達!!
ほんとにありがとうございました~。

鍵をもらい、我が家となった夢のログハウス。夢を見ているよう。。。

土地探しからの月日が走馬灯のように回想される。

なんどか夢をあきらめそうになったこと。
寒過ぎてつらい作業に半べそかいたこと。
週末遊びに行かず嬬恋通いをせっせとし、建築現場が見れたこと。
たくさんの友人が手伝ってくれたこと。
塗装してたらあまりのカッコに業者さんに間違えられたこと。
高いとこの作業にもりりんが頑張ってくれたこと。
週末の作業でクタクタになっても楽しかったこと。
満天の星空に感激したこと。
流れ星をいくども見たこと。
早寝早起きになったこと。etc...

そしてクリスマスを夢のログハウスで迎えた。
取り急ぎDIYで床材の余りで作った座テーブルを2つ、
まだ何もないガラ~ンとしたリビングのど真ん中に置いた。
キャンプで使ってたクーラーボックスに食料品を入れ、お酒や飲み物、お布団やクッション、完成&クリスマスパーティに間に合いそうなものを全て車に積み込み嬬恋へ向かった。
森子母にも来てもらいパーティの準備でてんやわんやだったけど心ウキウキだった。
総勢23人が集まり玄間はくつだらけで外にもあふれてしまった。
部屋の中が人であふれかえり、熱気がすごかったな。。。
あんまり暑いので、みな半袖になり真冬なのにここだけハワイ?のようだった。。。

お料理もたくさん作ったので、DIYで作った座テーブルが大活躍だった。

夜にぎやかなパーティをそっと抜け出しデッキに出るとキーンと冷たい空気の中に、白いものが・・・。こな~ゆき~♪が舞い降りてきた。ホワイトクリスマスになった。
なんて素敵な完成パーティになったんでしょ。今でも忘れないシーンになった。

家全体が見渡せるところから雪の舞い落ちる我が家を眺めた。
白熱灯の灯りが ほんわかとあたたかい、ほのぼのとした我が家
これから始まる週末ログハウスでの暮らし。
心地いい空間が、都会の雑踏の中でのささくれた気持を癒してくれる。

薪ストーブの火入れも済み、コトコト シチューを煮込む。
炎を見ながらボ~っと過ごす、時のたつのも忘れるスローライフの始まり。
こういう時間ってすごく大事だと思った。

ときおり、もしかして夢を見てるのだろうか。と思うくらい 
まだなんとなくピンと来ていないようなそんな不思議な気持ち。。。

週末ログライフがまさか定住することになるとはこの頃はまだ夢にも思っていなかった。
                                                                                                                              part6へつづく。。。

ログハウスメーカー「BESS]は、建ててから13年もたつ我が家にも
毎年素敵なプレゼントを送ってくださる。
マグカップ・大きなバスタオル・ブランケット・風呂敷などなど。
今年はハンモックだった。
今使ってるハンモックがひもが切れそうだったので
とってもタイムリーなプレゼント。
素敵なカレンダーも毎年楽しみにしてるのよ~。
年数がたってもきちんとオーナーのことを想ってくれる!!なんて感激です。