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 2階から見える浅間山。葉が落ちる頃はドカーンと見える。

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 夢のハンドカットの丸太小屋。 

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 窓からの風景。時のたつのを忘れてしまう。。。

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 パッチワークがお似合い~。

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 霧の中。幻想的風景。一枚の絵のよう。。。

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 見上げると青空が・・・幸せとおもう瞬間。

夢の丸太小屋を建てて13年たった。13年の歳月はあっと言う間に過ぎた。
我が家がログハウスを建てたきっかけ。
八ヶ岳にあるもりりんの山友達のお家に夏に遊びに行った時、こんな生活があるんだと思ったことだった。
そこは少し高台にあり南斜面が開けていて遠くに南アルプスの山々がテラスから見える。
窓を大きくとった明るくて素敵なログハウス。
まわりには家がなく静かで、そして自然豊かな水のおいしい素晴らしいところ。
そこでは時間がゆったりと流れテラスで椅子にかけながらの楽しいおしゃべりに時を忘れてしまった。
こんな生活がしてみたい。。。漠然とだけど憧れた。

そんなときトライアスロン仲間である友人夫婦が次々都会を去った。
一組は長野県へ。その弟夫婦も長野県へ。もう一組の夫婦は沖縄宮古島へ。
そしてもう一組は栃木へと。
そしてもりりんと森子も!!八ヶ岳で見た光景がよぎった。
漠然としてたものがいきなり現実を帯びてきた。都会脱出しよう!!と。
長年の夢だった丸太小屋を建てよう!!と。

そして土地探しが始まった。やっぱり八ヶ岳がいい!!
週末になると中央高速であちこちのインターを降り、あこがれの山暮らしが出来る土地を探しまくった。
清里から白州から忘れたけどいろんなとこに行った。
地元の不動産さんに連れて行ってもらった土地はどこもピンと来ないところばかりだった。
その1.広くて安いんだけどお隣が墓地。怖いがな~。

その2.景色はいいのだけど近くに牧場がありなんともいえない「にほひ」が鼻をつく。
不動産屋さんは住めば慣れますよ~。とのんきなことを言う。慣れるかいな!!

その3.山が見えるところが条件だったので「ありますよ~いいところが」と連れて行ってもらったとこは周りが家だらけの住宅地で、木々の間からほんのちょびっと山らしきものが。。。

その4.これから別荘地にするという場所は区画整理されていて「水道がここまできてますよ~。ここは水がおいしいですから~」と蛇口を開けば、出。出ない。お水出ない。気まずい雰囲気。。。

その5.で、ここぞっと言う場所は目ん玉飛び出るお値段。土地にはあまりお金かけられないのよ~。。。

いったん土地の場所をクリアーにし、那須のほうも探してみた。
ここも週末よく通ったけどどこもいまひとつピンと来なかった。

そして最後、森子が子供の頃毎年親に連れて行ってもらってた北軽井沢へ。

ここで何件か不動産屋さんに案内してもらって、でもどこもやっぱりピンと来なくてあきらめそうになった時、「それではとっておきのところをお見せしましょう!!」と連れて行ったくれた土地。
やだ~!もう!ど~して最初にここを見せてくれないのよ~!!ここが「ピン!!」と来た土地だった。
はじめてこの土地にログハウスが建ってる光景が見えた!!

「金銭面」「広さ」も「景色も回りの雰囲気」も「浅間山の見え具合」も「東京からのアクセス」
なんもかも全てがが条件にピッタンコだった。

ここでしょ!!ここに丸太小屋建てる!!ってもりりんと森子は同時に感じた。

こうして土地が決まったので次の段階へとすすむべく即座に行動をとった。
土地探しの合間にログハウスの雑誌をかたっぱしから買った。
いちばんは「夢の丸太小屋」略して「夢丸」は必ず買った。
「夢丸」で、あるメーカーを知り、
たまたま栃木に行く友達がそのメーカーで建てることを決めていて、
展示場に行くというお誘いで一緒に見に行った。

あ~こういうのって運命というか!こうなるべくしてなったというか!縁!というか。。。
まさに我が家が思い描いていたあこがれのもりりんの夢だったハンドカットのログがそこにあった!!
そして。。。                            
                                    part2へつづく。