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メグのこと。ポメラニアン
メグはもりりんの母さまが飼っていた。
メグと同じポメラニアンのリリを亡くし、もう犬は飼わないと言ってたのだけど
縁あって飼うことになった。「メグ」は母さまが好きだったメグ・ライアンから名付けられた。
最初はあまりにも吠えないし、あまりにもおとなしいから母さまは心配してた。声が出ないの??と。
徐々に慣れていくにつれキャンキャン言うようになり、ちょこまかとよく走るようになった。よかったよー。
母さまはメグをリリの時とまったくおんなじ飼い方をしてリリ同様、メグもお嬢様になっていった。
自分が一番になるのも自然なことだった。
母さまはいつもメグを抱っこしていた。。。ちょー溺愛し目の中に入れていた。
リリの時ごはんは松坂牛をあげていた。しかも母さまがよく噛んでから。。。自分は安いお肉。びっくらこいた。
さすがにメグにはドッグフードにしていたけど・・・
メグは訳あって年齢がわからず、動物病院で推定2歳くらいでしょう。と言われた。誕生日も母さまの家に来た日にした。とってもちいちゃくて9歳になった今でも体重は3舛靴ない。股関節がちょっと入り方が浅いので歩き方にくせがある。だけど元気に走り回るし、高いところから飛び降りたり、階段もダダダーっと上ってダダダーと降りる。病院の先生も何も心配はありませんとおっしゃった。

5年前母さまが亡くなりメグは東京の子から、ここ嬬恋の子になった。
お嬢様の生活から一変。パニくんももに揉まれ、山の子おさるちゃんになっていった。
環境にすぐ順応できるみたい。
ちょこまかしていて、抱っこしようとするとひっくり返って、うんp-の時はぐるぐるまわってからするし,チッチのときは男の子みたく足を上げる。女の子なんだけどな・・・。
でも、元気で3匹のなかでは一番丈夫。ゲリゲリもこっちに来てからは数えるくらいだし内臓も強いし
たくましく育っている。3舛靴ないのに。。。
そんなメグにもひとつだけ難点が!!ちいちゃいくせにイビキがものすごい。もりりんは自分もかくから気にならないらしい。森子はダメ!!もりりんとメグのイビキ二重奏には耐えられないっす。
病院の先生に相談したら人間が我慢してくださいっ!!って。あっけないお返事。
仕方ない我慢しました。そのかわり、もりりんへのイビキ対策に全力を注ぎ、前にも増してけっとばし作戦をパワーアップしたので、今ではメグだけがソロでおおイビキかいてる。二重奏よりましか・・・。

この前、ももちゃんとじゃれあってる時メグのギャアァァという悲鳴が!!なんだ!なんだと見に行くとようすが変。怪我でもしたの?普通にちょこんと座ってる。痛がってる風ではないし・・・
だけど呼んでも来ない。来ようとしてるけど動かない。(いつもはすっ飛んで来るのに)
抱きあげたら左右の足の長さが違っていた。
左足がぶらんぶらんしてる!!大変だあ~~。病院に連れて行ったら、先生見るなり「これは脱臼です。はずれちゃったね~」レントゲン撮って見せていただくとみごとに外れているぅー。
森子:「せ・せ・せんしぇい。こ・こ・これはど~なるんでしょ~か?」
先生:「これは、はめます。」
森子:「は・は・はめるんですか~?」
先生:「はめますが。。。一度はずれるとくせになってまたはずれます」
森子:「そ・そ・そしたらまたはめてもらえるんですか~?」
先生:「そんときゃ、手術です。骨を削って関節の入り方を深くします」
森子:「はずれないように気を付けます」
高いところからの飛び降り禁止。階段もダメ。過激な走り方はさせない。
今のところは大丈夫そう。今度はずれたら。。。
ちいちゃいしシニアだから麻酔も出来るだけさせたくないし、手術なんてかわいそうだものね。
車の乗り降りも抱っこして、大事大事に。
おさるちゃんからお嬢様に戻ってしまった。
ちいちゃくて可愛いメグ。今年1月で推定9歳になった。
もうシニアだし飛んだり跳ねたりは股関節のこともあり出来ないけど、
いつまでも元気でいてネ。
今日も元気に火山博物館コースのお散歩に行ったメグなのでした。