「慕雨(ぼう)」〔Ⅲ〕(短歌)・せせらぎも河童の皿も夕焼けて 瀬に映映(はえばえ)し山藤の空 ・父の靴重きを履いて戯れる 三つの我を歩まする夏 ・子規庵を上野の方(かた)へ黒揚羽 すがしき風に子規さんのせて