『マロン的ありがち男子』 | 真マロン白書

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男が魅せるジャニヲタ道 人はみんな笑うけど そこに彼らがいる限り 語る言葉はすべて真 






キスラジ聴いてると冒頭に『ありがち男子』というコーナーがある。




女子から見た男子がどんな風に見えてるのかわかりやすく、思わずほのぼのする。


ただ


多少のムッツリ感もそこにはある。


『見る』『思う』


しかし


それを『その場所では言わない』というのはムッツリスケベの感覚に似ている。


そういえば中学時代


男友達で『むっつ』ってあだ名のやつがいた。


池永 睦実(むつみ)って名前なんだけどさ。


ある日体育教師の悪ふざけで『むっつ』→『むっつり』→『ムッツリスケベ』ってなって。


真面目なやつなんだけど、それが逆に『ホントにそうなんじゃないか?』ってなり。


クラスの女子からもキモいと言われて。


それこそひどいもんで


『ムッツリスケベなんてサイテー』って女子から総攻撃されてた。


なんだろ


冒頭の『ありがち男子』へお便り送る女子も


オレからしたらかなりのムッツリスケベに感じるんだけどな。


たぶんこういうこと描いたら『ムッツリかもしれないが、スケベじゃない』って言われるんだろうけど。


そういう問題じゃない。


まぁ妄想ワールドの住人なのだからそれは仕方ないか。(ケンカ越しだな)



とりあえず


たまにはリアルな『ありがち男子』でも読んどく?



ってことで


『マロン的ありがち男子』スタート。





これは少し前に


オレのことをよく知る女性に話してたんだけど、かなり驚かれたの。


『それは知らなかった』との事で。




まず

男の人を見る時どこを見るだろうか。


最初は顔とか身長、つまりは容姿を見ると思う。


次に頭の良さとか運動神経があるかどうか。


社会人であれば務めている会社や役職、それと付随して年収なんかも気になるところ。


そこからトータル的に『デキる男』ってのがわかったりするもの。


デキる男はなんだかんだで信頼も得るし、何よりモテる。


優劣でいえば上位に立つことも多い。


それこそ見た目もかっこよくて、周りから信頼されてて、頭も良くて動きもテキパキなんてしてたら最高にキュンキュンする。


でも


『男の世界』はそれだけじゃない領域がある。




それを小話を交えて書いていこう。


7年程前になるんだけど、当時いた営業所に新人が入ってきた。


年齢はオレより6つ下のやつ。


身長が180センチ以上あって、体格もめっちゃデカい。


見た目が元メジャーリーガー野茂英雄に似てた。


名前が百瀬(ももせ)ってことで、みんなからは『モモ』とか『モモちゃん』って呼ばれてた。


新人って最初はかわいがられるもんなんだけどさ。


しばらくすると、いろいろわかってくるもんで。


モモちゃんはとにかくトロかった。


とにかくなにやるのも遅い。


それと信じられないぐらい無口なのね。


営業マンで無口ってわりと致命的なんだけど、表現力が乏しいのかあまり喋らないんだ。


そんな人間だから当然、営業成績もひどいもんで。


結果が出てないもんだからいつも上役に怒られてた。


この上役ってのも結構ないじわるなやつで。


背が低いやつなんだけど、プライドだけは異常に高くてね。


自分の地位を利用してビシバシ下に厳しく当たるタイプだった。


まぁでも会社組織だからさすがに上役には逆らえない。


モモが連日怒られてるのをみんな黙って見てる感じだった。


数ヶ月したとき


上役のいじわるは徐々にエスカレートしていって。


モモは上役から『ノロマ』って呼ばれてた。


いつも『おい、ノロマ!』って呼ばれては、ゴリゴリに怒られてた。


無口な大男はいつもなに言われても、黙って頭下げてた。


一応、こっちもフォローするつもりで話しかけたりしたんだけど、あんまりしゃべらないもんだから、マジで何考えてるかわかんないやつだった。


ここまで毎日打ちのめされて、よく辞めないよなっていつも思ってた。


そんな状況の中


衝撃的なことが起こる。




『マロン的ありがち男子 ②』へつづく