2025.10.16(木)

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突然だが、これまでの人生で、皆さんの心に残る話しはあるだろうか?

私はたくさんある。

なかでも印象的だったのは小学生3、4年の頃に学校の先生に言われた言葉だ。

当時は発達に関するグレーの認識は無かったので、私のような子供は変わり者として扱われた。

そして、給食かなにかで、みんなで分け合う時の事。

私はそのメニューが自分の大好きなものだったので、我先にと自分勝手に取った。

そうしたら、その先生に、『そういう事してると死ぬよ』と言われた。

何が悪いのかも理解できない状態で、死ぬほど悪い事をしていると言われた事がショックだった。

他には、中学時代、同級生に数学を教えた事があり、その友達に『先生より教えるのが上手い』と言われたことだ。

小学時代はいじめられ、スポーツは苦手、女子にもモテなかった私は劣等感の塊だった。

それが、この言葉により、初めて認められたと感じたのだ。

非常に嬉しかったので、友達が理解できるように数学を必死に勉強し、何が分からないのかを懸命に汲み取り、どうやったら理解してもらえるか研究した。

面白いことに、自分が学ぶより、人に教える方が何倍も勉強になった。

その友達のたった一言が、自身の進学校への合格に繋がり、その後の家庭教師の仕事にも活きる事になる。

その家庭教師の会社で知り合ったのが初めての彼女だ。

こじつけかもしれないが、中学時代の友達の一言がなければ、その彼女には出会えず、今でも童貞のままだったかもしれない。

なんだか、話が大きくなってしまったが“人生を変えた一言”とかでなくてもよい。

日常会話的な話で印象的だったのは、20代の頃にラジオから流れてきた話題。

3大欲求の食欲と性欲について、普段、どっちを考えている時間が長いかという投げかけがあった。

結論は、食べる事よりエッチな事を考えている人の方が容姿端麗だという。

恋をしたい、モテたい、好きな人と付き合いたい、といった欲求が強いと、ダイエットが成功しやすく、身なりも普段から整えるようになるからと。

食欲優勢の人はダイエットが失敗しやすく、モテのための努力も後回しになりがちだと。

私はこの話がとても印象的だった。

アイドルはうんちをしないという話しより印象的だった。

なぜなら、綺麗な人はみんなエッチなことばかり考えているという事になるからだ。



当時、女性のじょの字も知らなかった私は、女子はエッチな事が嫌いだと思っていた。

その後、貪欲彼女たちに度肝を抜かされる事にぬるのだが、その話は割愛する。

ちなみに、これは男性も当てはまるという。

カッコいい人ほど、エッチな事を考えてる時間が長いと言う。

しかし、私はエッチな事ばかり考えていたが、容姿端麗どころか、ぽっちゃり体型で、身なりもテキトーだった。

もしかすると、エッチ以上に食べる事を考えていたのかもしれない。

それにしても、この話しは信憑性もある。

ある知り合いの女性は、ボーイッシュでカワイイとは無縁の見た目をしていた。

しかし、彼氏が出来て、数ヶ月すると、見違えるように美人になったのだ。

回りの人は、その豹変ぶりを恋をしたからだと言う。

まぁ、そうなのかも知れないが、ラジオの言葉を借りるなら、エッチの良さを覚え、食べる事より彼氏と仲良くする方が重要になったからだと考えると合点がいく。

いやはや、自称エッチの私だが、体型の見た目に変化がないので、いつも食欲優勢なのだろう。



この歳になると、良くない見た目は不健康に直結し、生活習慣病を招く。

それはまずい。

普段から、適度な運動は心がけているが、見た目の変化に繋がらないので、このままではいけないだろう。

ここは気を引き締め、食べる事よりエッチな事を考える時間を増やさないとイケない。

見れば、私のブログも食べ物の事を書いている物が多い。

世の中、不倫だマッチングだと騒がれているが、もしかすると、それは健康法のひとつなのかもしれない。

※このブログは不倫を肯定するものではないのでご了承願う

おしまい。