ICPE設立16周年記念講演会 | .

ICPE設立16周年記念講演会

今夜は自宅です(笑)
今の時間、さすがにもうカラダに力が入らず、かなり眠くなってしまったので、
今夜のブログは短めでお許しください。

今朝6時過ぎに伊那の定宿を出発し、雨の中、中央道・圏央道・常磐道で昼前に水戸に到着。
すぐに妻と水戸駅にある方のお迎えに出かけました。

今日は毎年6月に開催する、NPO法人茨城県経営品質協議会(ICPE)設立16周年記念講演会



その講師のお迎えですが、それはもちろん大久保寛司さん。
ICPEで16年連続、その前年の水戸経営品質研究会の記念講演会でもお越しいただいているので、
17年連続になります。
本当にありがたいことです。

そして今回のテーマは、「経営の質を高めるために、何を大切にし、いかに進めるか」



あらためて「経営品質向上」の基本的なところからお話しいただきました。

「経営の質を高めるには、プロセスの質を高めること。組織の体質を高めること」
そのためには、まず現状を測定、評価する
具体的に何をどう測定、評価するのかを示しているのが、アセスメント基準書
でも測定、評価しても、それだけでは経営の質は高まらない。
高めるための活動をしなければならない。

「誰に・何を・どのように提供しているのか」がビジネスモデル
どれだけお役立ちできているかを評価して、改善し続けることが重要
まずは、何のため・誰のため(目的)、どこを目指すのかが共有・共感されていなければならない
「やりました、がんばりました」で終わってはダメ、「で、どうなったの?」の検証をする
推測、憶測、希望的観測ではなく、相手側からの評価、客観的事実を把握すること
顧客満足(CS)、社員満足(ES)の把握、そこから分析、改善につなげる

すべての基本は「人」
対話の場をどれだけ持てるかが組織力
みんなで知恵を出す、力を合わせる、そんな組織風土をつくる
仕事力は、能力×やる気
リーダーに必要なのは「人への思いやり」
場づくり、部下一人ひとりが成長するための工夫(仕組み・仕掛け)が必要

まだまだ書き切れませんが、もう眠さも限界なので、今夜はこのくらいで。

明日は、広島に飛びます。