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明日、水戸藤原塾(オンライン)を開催します。

ロシアのウクライナ侵攻が始まり1週間が経ちましたが

この先どうなるのか、予断を許さない状況が続いています。

 

世界経済、国際金融市場への影響もかなり心配になってきました。

 

今、何が起きているのか、

どうしてこうなったのか、

この先の行方は・・・?

 

早く変化を知り、対応して、

次の変化に備えなければなりません。

 

明日、経済アナリストの藤原直哉氏を招いての

水戸藤原塾を開催します。

3月4日(金)18:00~21:00   参加費3000円

オンライン(ZOOM)開催ですので、全国どこからでも参加できます。

 

また参加お申し込みの方には、翌日には音声データと

週明けにはお送りしますので、

明日参加できなくても、すぐに音声を聞くことができますし

何度でも振り返りができます。

 

今まさに世界の政治経済の情勢に大きな変化が起きているので

ここ数日での参加申し込みが増えています。

開始直前まで参加申し込みを受け付けますので、

メールもしくは、Facebookメッセンジャーで

遠慮なくご連絡ください。

 

FBイベントページ「水戸藤原塾」

 

 

 

鬼っ子日記、明日から不定期になります。

今日で2月も終了。

今年4月の誕生日で還暦となるので

明日からの3月は、50代最後の1ヶ月ということになります。

 

年が明けてからずっと、

いよいよ来る60代をどう生きていくのか考えてきました。

特に時間の使い方を50代とは変えていこうと。

 

そのひとつ、2009年から始めた「鬼っ子日記」も

止めるのではなく、ちょっと不定期で書くことにしました。

どうぞご理解ください。

 

日々の情報発信、美味しんぼ日記等は、

引き続き、Facebookやインスタなどでしていきます。

 

 

「BLUENO(ブルーノ)」 

毎月第4日曜日の午前中は、水戸木鶏クラブ。

 

今日は11名の参加者で開催しましたが、

毎回のお楽しみは、それぞれが「おすすめの1冊」を紹介すること。

 

 

この写真を見てもわかるように、いろんなジャンルの本が紹介されます。

自分にとっても、読んだことのある本、知っている本もあれば

まったく初めて知る本もあります。

 

またみんなが、なぜこの本を気に入ったのか、

どんな感想を抱いたのかも聞けるので、

より本に興味が湧いてきます。

 

はい、すぐに購入ボタンを押したくなります(笑)。

 

今回、話を聞いてすぐに興味を持ち、休憩中に読ませてもらって

これは自分も多くの人に知ってもらいたい

読んでもらいたいなぁと思った一冊が

中学校の先生のSさんが紹介してくれた、

 

 

「BLUENO(ブルーノ)」  Fukase著 福音館書店

 

「SEKAI NO OWARI」のボーカリストのFukaseが書いた絵本です。

この本の特徴は、表と裏の両サイドが表紙になっていて、

どちらからでも読み進めていくことのできる物語

2つの視点で(立場から)進んでいく絵本です。

 

何かまさに世界は今、ウクライナ情勢の緊張の真っ只中にあります。

もちろん戦争は絶対にダメだし、反対です。

でもまぁロシアとウクライナ、もしくはロシアとNATOの

どちらにも言い分があるから厄介なんですよね。

 

よく正義の向こう側は悪ではなく、正義の向こう側にも正義がある

ということもありますが、

この絵本は「ある王国」で起きた問題を

民衆側からと王様の側からの物語となっています。

 

絵本になっていますが、子どもだけでなく

大人もこの絵本を読んで感じたことを話し合いたいし

普段の会社や職場、日常生活の中での自分自身の気持ち、

感情を振り返ってみることをしてほしいのです。

 

そして自分が今まで以上に、他者を理解する、思いやる、

尊重していくことができる自分になっていくことが

大切なことと思います。

 

おすすめですよ。

 

 

 

 

 

オンラインダブルヘッダーはハード

ふ~っ、ちょっと放心状態です。

 

コロナ禍になって2年以上経過して、

オンラインでの研修にも慣れてきましたが

今日は、オンラインでのダブルヘッダー

ふたつとも準備から時間をかけて来ての本番。

今は終了して、気持ちは心地よいのですが

さすがにカラダに疲れが来ています(苦笑)

 

午前中に熊本県の「チャレンジ塾」(全7回)の最終回。

オンラインでの開催ですが、今、熊本県職員もコロナ対策で大忙しで

一堂に集めての開催は無理と判断して、

講義動画を録画して、後で参加者に見てもらうことになりました。

オンラインでも画面上に参加者が見えながら話すのと

まったく見えていない状況で、しかもちょっと話し合ってもらう

ブレイクアウトルームもできず、でも講義の途中で

「では各自ちょっと考えてみてください」とか「各自ノートに書いてみてください」

を入れながらの進行で、約40分の動画を3本撮影。

慣れもあるかもしれませんが、オンラインでも相手が見える方が

話もしやすいし、気持ちの入り方も違いますね。

 

午後は、顧問をさせてもらっている「日本ビルメン経営品質協議会(JBQ)」

での久しぶりのオンラインセミナー。

テーマは、「激動の時代をどう生き、経営していくのか

一人ひとりが良きリーダーとなり変化する」

 

JBQは、今年度ここまで天外伺朗さんのセミナーを独自企画して

なんと計7回も行なってきています。

これは僕の完全な早とちりで、今日の参加者もみんな天外さんのセミナーを

受講している、そしてこれまでの僕のセミナーも何度か受講している

もんだと思い込んで、今日のプログラムを作っていました。

 

ところが始まる直前に事務局に聞いてみたら、今日の参加者20数名中、

天外さんのセミナーすべてを受講したのは数人。

しかも半数は各社の現場のリーダークラスで、

僕のセミナーも初めて受講するというのが判明。

 

最初のグループでの話し合いの間に、

上級編のプログラムを、基礎編に大転換させて、3時間のセミナーとしました。

正直、結構焦りましたが、基礎編はリーダーシップの一番大切なところ

ですので、何度聞いていてもその都度、自分自身を振り返ってもらうことが

できるので、講師としては自信を持って進めることができます。

 

ということで、今も書きながら、もう眠くて眠くて・・・

今日は、早めに休みます。

 

未来創造塾・第2回

ただ今、東京から水戸に帰る特急列車の車内です。

8割ほど席が埋まっています。

まだ「まん延防止」が適用されていますが、

どうも人の流れは徐々に増えていますね。

 

今日は午後から丸の内「経営アカデミー」で

「未来創造塾」第2回

 

「未来創造塾」は生産性本部主催、僕のお役目はコーディネーター

2月10日に第1回を開催しましたが、その日はオンライン参加でしたので

会場で参加者のみなさんと会うのは今日が初めて。

でもやはりまだ半数以上の方がオンライン参加ですが・・・

 

今日は前半が、ゲスト経営者講演

後半が事前課題だった「自社の業界の未来トレンドを考える」

についてのグループ討議

 

今回のゲスト講師は、

株式会社クラダシの関藤社長

「2040年の『地球のあるべき姿』のために フードロス削減への挑戦!」

 

 

実は、今回ゲスト講師にお呼びすると決まる前まで、㈱クラダシのことを知りませんでした。

まったくもって自分の不勉強さが嫌になります。

 

㈱クラダシは、今年で創業7年目

 

ミッションは、「ソーシャルグッドカンパニーであり続ける」

~「もったいないを価値へ」 デコとボコをマッチングさせることで世界を豊かにする~

世の中に山積みになっている社会課題を解決するために独立したソーシャルグッドカンパニーです。

社会性、環境性、経済性に優れた活動をしていきます。

 

ビジョンは、「日本で最もフードロスを削減する会社」

~日本は国内消費食糧の約6割を輸入に頼っているにも関わらず、

世界有数のフードロス大国です。

「3分の1ルール」などの商習慣により、多くの食料をムダにしています。

わたしたちクラダシは1.5次流通革命を通して、フードロスを削減します。

 

 

今日お話を伺って、何より関藤社長の人柄、熱い想いを強く感じました。

そして、まさに今世界で、特に日本で問題になってるフードロスと子どもの貧困率の高さ

の解決に向けて取り組み、それをビジネスとしても成り立たせているところが素晴らしい。

講演終了後の休憩中、僕もすぐに会員登録をして、購入もさせてもらいました。

 

関藤社長が、ご自身の思い描く未来からバックキャスティングして

取り組むべきことを増やしているお話に、聴いている参加者みなさんが

どんどん引き込まれていくのがわかりました。

 

前半を受けて、後半のグループ討議も盛り上がりましたし、

次回第3回に向けて、楽しみが増しています。

 

「問い」の大切さ

今日は午前中は、オンラインで人材マネジメント部会の打ち合わせ

午後からはコロナ禍で広島に行けなかったので

オンラインで広島の同志、西井さんの会社の責任者研修

 

新年度がスタートして数か月、

計画通りに進んでいるものもあれば、思うように進んでいないことも多い

そんな状況の中、責任者としてどう考えて行動していけばいいのか

 

「問い」の大切さ

 

今日は「問い」をテーマに考えてもらいました。

 

ピーター・ドラッカーの言葉

「もっとも頻繁に起こるマネジメントの問題は、

正しい答えを見つけることができなかったということではありません。

よい質問が浮かばなかったということです」

 

レヴィ・ストロース(人類学者)の言葉

「賢明な人は、『正しい答え』を与えるのではなく、

『正しい質問』を投げかける」

 

「何のために問うのか」

どのような仮説をもっているのか

問うことによって何を明らかにしたいのか

 

「誰」に問うのか

誰がそれを知っているのか

誰が具体的に詳しく話すことができるのか

 

「何」を問うのか

何をどこまで確認したいのか

具体的に何を聴きたいのか、知りたいのか

 

「良い問い」とは

・経験を思い起こす「問い」

・自分事として考えられる「問い」

・ポジティブな発想を促す「問い」

・本質を考える「問い」 ~「そもそも・・・?」

・思いがけない視点からの「問い」 ~常識を疑う「本当に・・・か?」

 

「どこからそう思う?」

主観的に感じた「意見」の根拠となる「事実」を問う

 

「そこからどう思う?」

「事実」から主観的に感じた「意見」を問う

 

「問い」が学びを促す

問うことで考え始め、漠然とした理解が整理され、答えを出す動機が生まれる

 

「問い」が関係性を生み出す

実現したいのにわからないことがある場合、問うことで、知恵と経験を持ち寄る

 

「問い」が未来を拓く

未来を創るために何が必要か問いかけ、動き始めるきっかけをつくる

 

常に自分自身に問いかけ続け、考え、

場数を踏んでいく

若いリーダーたちの成長を楽しみにしています。

 

 

 

キャディアンケート調査中

今日はゴルフネタです。

 

ぜひこのブログを読んでくれている方で

ゴルフをされている方にお願いがあります。

 

あなたが行ったことのあるゴルフ場で

ラウンド終了後にその日のキャディさんについて

アンケートを取っているゴルフ場を知っていたら

ぜひそのゴルフ場を教えてもらえないでしょうか?

 

僕は今年度より、大洗ゴルフ倶楽部の「プロ・キャディ委員会」の

副委員長となりました。

現在のミッションが大洗の「キャディアンケートの見直し」

 

ここ数年、キャディアンケートを実施しているのですが、

具体的な項目ではなく、

「大変良かった」とか「良かった」、「要改善」などの全体評価で、

「要改善」とされたキャディさんが、キャディマスターから

「何が悪かったのかと聞かれても、本人はわからない」

という状況です。

 

そもそもアンケートは何のために取っているかと言えば、

お客様の評価をいただき、サービスの質を高めるためであり

何が良くて、何が悪かったのかがわからない評価は

効果的なものとは言えないと思っています。

 

そこで、ではどんなキャディアンケートがいいのかを考えることとなり

今、他のゴルフ場ではどんなアンケートをしているのか調査中です。

 

ただ厄介なことに、

今ゴルフ場では、キャディのないセルプレーとなっているところが

増えているし、アンケートを取っているところがなかなか見つかりません。

 

もちろん、日本経営品質賞を受賞している千葉夷隅カントリークラブには

昨年末にお邪魔して話を聞いてきました。

できれば5~6くらいのゴルフ場のアンケートを集めて、

大洗としてどんなものが良いのかを考えたいと思っているところです。

 

どうぞご協力よろしくお願いします。

ご連絡をお待ちしています。

 

クラスター発生、心配です・・・

先週、感動の舞台だった沖縄うるま市の中高生たちの演じる

現代版組踊「肝高の阿麻和利」卒業公演。

 

コロナ感染防止で、出演者・スタッフ、そして観客まで

様々な対策を取っていましたが、

残念ながら出演者に陽性者が出てしまい、

クラスターが発生してしまいました。

 

「肝高の阿麻和利」のHPですぐに報告があり、

観客だった自分のところにもその日のうちに連絡が届き、

濃厚接触者にはあたらないということ、

ただ出演者が通った通路の近くに座っていた観客には

PCR検査の依頼があったようです。

 

発生からこれまでの経過状況を随時詳しく報告してくれています。

 

 

 

オミクロン株の感染力の強さは、それまでのデルタ株よりはるかに強く

万全の対策を取っていても、完全に防ぐことは難しいようですね。

 

また若い人たちに感染が広がっても、

重症化するリスクはさほど大きくないようですが、

肝高の子たちはご両親だけでなく、

おじいおばあと同居していることも多そうで、

その広がりや影響が心配です。

 

大事に至らないことを祈るばかりです。

 

また出演した肝高の子たち、スタッフのみなさんが

今のコロナ禍において、申し訳ないことをしてしまったと

過度に自分たちを責めてしまうことによる

心の状態も心配しています。

 

 

決勝進出!

あぁ、よかった!

 

北京オリンピック、カーリング女子準決勝で

日本が昨日負けた予選1位通過のスイスに勝って、

決勝進出!

これで平昌オリンピックの銅メダル以上になります。

すごい!

 

テレビ観戦で2時間半以上、もう緊張感いっぱいで

もう疲れました(苦笑)

 

明後日の決勝も応援します。

 

今日はもうこれでご勘弁を。

 

 

 

自治大学校・今年度最後の講義

今日は都内立川市に日帰り出張

毎年何度も出番をいただいている自治大学校での講義

「組織活性化とリーダーシップ」

 

参加者は30代から40代の自治体職員で、係長クラスが中心。

約2ヶ月半の長い研修の中心は、地域のための政策作成です。

 

持続可能な地域をどう実現していくのか

社会の変化、技術の進化

そして財政見通しの厳しさ、

何より公務員のなり手が減少している現状から

地域の独自性、魅力を高めて

定住人口、交流人口、関係人口をどうやって増やしていくのか

いや、増やさなくても地域住民の幸福度をいかに高めていくのか

 

そのための人づくり、組織づくりをどう考えて実践していくのか

所属が人事や総務や企画でなくても、自分事として考えてほしい

あなた自身がリーダーシップを、自分に、まわりに発揮してほしい

 

そんなメッセージを込めての約3時間半の講義でした。

 

実は今、人材マネジメント部会の来年度のプログラムを

幹事団で考えている最中ですが、

来年度のテーマは、

「“地域のための人・組織づくり”を進める 

 ~持続可能な地域をつくる人・組織のストーリーを描き、実践する~」

となり、来年度の向けてワクワクしているところです。

 

今日で今年度の自治大学校での出番はすべて終了しましたが

来年度も継続して出番がありそうですし、今日の帰りには

新たなコースでの出番も依頼を受けました。

 

自治体の変革は正直なかなか大変ですが、

来年度も何とか成果を積み上げられたらと思います。

 

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