テラ・ルネッサンス10周年記念イベント in 京都
京都のホテルです。
テラ・ルネッサンスの10周年記念イベント⇒懇親会、
人見さんや岡村さんとの二次会を終えて、さきほど帰ってきました。
ビックリしたのは、まだ日本シリーズの試合をやっていたこと。
ちょうど今、引き分けになりましたが、通常の12回までと違い
日本シリーズは15回までですから、延長戦も5時間を超える
大変な試合でした。
ただ、今日の引き分けは中日にとっては痛い・・・かもしれませんね。
しかし、11月の京都はまたさらに観光客が多いですね。
紅葉の見頃まではまだ2週間くらいかかるようですが、ともかく人・人・人
地方は閑散としているところが多いのに、ここ京都だけは別格
同じにはできませんが、学ぶべきところは多いと思います。
さて、今日のテラ・ルネッサンスの10周年記念イベントの最終回
地元京都での開催には、会場ほぼ満員、200名は集まったでしょうか。
スタッフ・インターンシップ・ボランティアのみなさん、企画・準備・設営と
本当にお疲れさまでした。
手づくりで良い雰囲気のイベントでしたよ。
私のコーディネートは、たくさんいただいた質問をうまく分類しながら
ウガンダ駐在の小川さんとトシャさん、カンボジア駐在の江角さんが
現地の様子やこれまでの苦労と喜び、そしてこれからの夢と私たちに
期待することを、できるだけたくさん話をしてもらおうと思い進行しましたが、
案の定、少々時間オーバーになってしまい、進行スタッフには迷惑を
かけてしまいましたね。
申し訳ありませんでした・・・
3人とも強い思いを持って、これまで活動をしてきましたが、
やはり共通しているのは、テラ・ルネッサンスの活動が、単なるモノや
資金を援助する支援ではなく、ひとりひとりが自立できるように、心のケアや
職業訓練など、幅広く展開していること
まさに、問題対処ではなく、問題解決
そして、さらに現地の支援だけではなく、実は問題の原因は、紛争の多い
新興国ではなく、資源を使う先進国、つまり我々の社会・ライフスタイルに
問題の原因があるのではないか
そう考えることで、私たちひとりひとりが変われば、今の様々な問題の多くは
解決できるのではないか
そのためには、まず知ってもらう、考えてもらう、そして何か小さなことでも
一歩踏み出してもらう
それがテラ・ルネッサンスの活動であり、
それがテラ・ルネッサンスのミッションである、
「世界平和の実現 ~すべての生命が安心して生活できる社会の実現~」
に向かっていくことなんだと思います。
イベントの最後の鬼丸さんの10分間のスピーチは、これまでの10年間、
そしてこれからの未来に向けての思いが詰まっていて、本当に素晴らしいものでした。
心にこんなにも響くスピーチを聞いたことがないくらいで、自然と目頭が熱くなってしまった・・・
自分も一生涯をかけて、テラ・ルネッサンスの応援団として、これからも頑張っていきます。