どこがゴールなのか | 鬼風呂半身浴

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ありがたいことに、年に1本くらいのペースでお仕事をいただけているフリーのシナリオライターです。
日々の出来事が主になると思います。

最近、創作活動をしている事を知っている知人に聞かれる事がある。

「睡眠時間を削ってまでそんなことをして、最終的に何を目指すのか?」

それに私はこう返す。

「なにも目指していない」

なんとも横柄な答えではあるが、これが私の素直な答えだ。

あえて言うのならば、楽しいと思ってる事だからやっているだけであり、その為に睡眠時間を削っても、全く苦にならない訳だ。

別に創作で飯を食って行こうなんて思っていないし、それ一本で食っていけるような実力は持ち合わせていないつもりである。

仮に何かの間違いでそうなったとしても、兼業でやるに決まってる。

なんせ、最初からゴールなんてないし、私自身が設定していないから。

自分が面白くてやってる事に対して、ゴールなんて設定したらもったいなくて仕方ない。

でも、もしゴールが見えてしまったとしたら、それが止め時なんだろうなぁ……。

幸いな事にゴールなんてものは見えては来ないが。