抽象度の高いお題を形にする力 | 鬼課長のほろ酔い食旅レポート

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食と旅の備忘録。
今日もどこかでふらふらほろ酔い気分。

おつかれさまです。
中2まで日本は海に浮いている
と思っていた鬼課長です。
(ひょっこりひょうたん島みたいに・・笑)

抽象度の高いお題を形にする力


営業の目標数字をクリアする、
というのはある種定量的な
ゴールが決まっている為、
わかりやすいものです。


しかし、仕事をしていると、
ゴール設定をしやすい
オーダーばかりが来る訳ではありません。。


例えば、
『顧客満足度を上げてください』


すぐに
足を運ぶ・・・
キメ細やかな丁寧な対応をする・・

というイメージを持ちがちですが、
必ずしもそうではありません。

お客様によっては、
訪問よりもメールで情報の量を
求められる方もいれば、

月に1回会うよりも、
2回電話する方がいい、
という方もおられるからです。

ただ、全ての対応をバラバラに
考えていると他の業務が
追いつかなくなってしまいます。。

つまり『仕組化』というお題も
セットでついてくるということです。


仮に仕組み化して
上記のお題をクリアするとしたら・・

一例としては、

『顧客満足度を下げない』
ことをまず考えるのがよいかと思います。

失客・クレームに繋がるポイントを
洗い出し、項目化。

そこに対して、
行動指標・折衝内容を定量化
してしまうのがよいのではないでしょうか。


最低限の部分を一律でクリアしてから
『顧客満足度を上げる』
ことを考える。

上げることついては、先方の満足値と
取引状況によって、柔軟に対応が
必要にはなるものの・・・


全体的にクレームが少ない状態
からのスタートであれば、
イレギュラー業務も少なく
効率はよくなっているはずです。


抽象度の高いお題を形にする力


ふわっとしたオーダーを
いかに定量化(数値化)した
ゴールとプロセスに変換できるか?


鬼課長、実は
あんまり得意ではありません(笑)

2年ほど、この辺りの筋トレを
上司にして頂いております(笑)


以上、鬼課長でした♪