時短とレバレッジの考え方 | 鬼課長のほろ酔い食旅レポート

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食と旅の備忘録。
今日もどこかでふらふらほろ酔い気分。

おつかれさまです。

電車の間隔調整に快く協力して
遅刻しそうになった鬼課長です。
(どなたか突っ込んでください・・笑)

今や『時短という言葉が
当り前になってきました。

残業、タクシー帰りが当たり前の

時代ではなくなった・・・
本当にそうですね。。


働く時間を短くして何をするか?
・プライベートな時間に充てる
・社会貢献活動
・自己投資、自己学習に充てる
・社外の人脈づくり

何の為に『時短』をするのか、
これは人それぞれだと思います。
しないのも自由です。

ただ、ちょっと気になるのは、
2012年頃に、「パラレルキャリア
という考え方がクローズアップされた影響か
そうでないのかはわかりませんが、

入社時点から、
社会貢献活動や本業以外の仕事の
準備をするケースも多いようです。。


合っている間違っているではありませんが
時短』という言葉の解釈は
ある程度揃えた方がいいような気がします。


そもそも『時短』とは今やっている
業務量をレバレッジ(≒てこの原理)
を効かせて短時間で出来るように
することではないでしょうか?


もっと言えば、今の労働時間で
今よりも成果を出すか、
最低限のミッションをクリアして、
別のことに時間を使うか。

この段階で初めて選択肢が
生まれるような気がします。。


仕事が終わっていないのに帰る。
ミッションがクリア出来ていないのに普通に帰る。
これはプロの仕事ではありません。


時間をかけることを
要望している訳ではなく、
無駄を省いて、工夫して生産性を
高める努力をして欲しい。


そう思います。。


時代は違いますので
そこまでは全く要望しませんが・・


鬼課長の営業マン時代に
ミッションをクリアせずに早々に帰る
なんてことは許されませんでした(笑)


今思えば労働時間だけ延びても
生産性は低くなり、逆に
不健康になってしまうので、
絶対に強制しませんし、
限られた時間の中で仕事をすることを
要望しています。


成果から逆算して考えると、
必然的に『時短』になるのかもしれませんね。


以上、今日もそろそろ
飲みに行きたくなって来ました
鬼課長がお伝えしました(笑)