5年生、琵琶湖少年サッカー大会に参加している。暑さと疲労から一人ダウン。病院で治療、腸炎とのこと。鬼の私がやさしく看病すると、回復しても病気のままの態度をとる。楽なのであろう。完全に逃げの体制である。

 

1日目の予選を勝ち上がった、2日目、決勝トーナメント1回戦、奈良高田に負ける。まあ、まだこんなもんだろう。何度も何度も言って聞かせる言葉に「倒れるな、転ぶな」それを反抗するかのように倒れて転げまくる。方や相手は殆ど倒れない。この暑いのに、そこだけに雪が降っている片山の選手だった。

 

泣き虫エースくん、1試合に10回程度転んでいる。まるで「ダルマさんが転んだ」を地でいく。Jのジュニァーユースにも受かる能力はあるが、この転ぶ癖を直さないと無理だろう。

 

よく転ぶ選手10番、19番、36番、24番、この選手たちは、9月からの練習は「倒れない転ばない」その練習だけを3か月間することに決定。

 

ところで、片山のHPに意見箱があるが、そこに、過保護と言う私の言葉で、過剰反応を示す親がいた。また最近、マスメディア等で、にわか知識を得て、アドバイスのつもりか、無記名のメールで、練習方法が間違っているかのようなメールを送ってきた。これも我が子可愛さで、自分の子しか見えない親。当たり前と言ったら当たり前だが、まあ、これも過保護の一つである。

 

マスメディアと言えば、最近、根性論は今の時代には、そぐわないと声高に唱える、にわか評論家がいる。自身がその道を極めた人物が発する言葉ならまだ参考にもするが、ただのおじさん、おばさんの言葉では、説得力はない。自身の生活のため大衆受けを狙い、ゲスト出演を目指すためのパフォーマンスは、やめてくれー

 

スポーツの世界で、激しい練習、厳しい練習に耐えられない選手が頂点に立てるわけない。楽をして天下を取るなどあるわけない。時代の流れから、根性論ではなく科学的にデーターをもとに指導するべきだ。これは、現場に接していない評論家の机上の論理である。

 

たしかに、40年以上前、練習中は水を飲ませないような時期もあった。足腰を鍛えるといって「うさぎとび」を強いていた時期もあった。後に膝関節を痛めることがわかり無用なトレーニングと言われる。

 

サッカーに長距離走のトレーニングは良くない?訳の分からない、にわか知識からメールを送ってくる親。1試合サッカー選手の走る距離は、マラソンの距離並みである。少年でも中学生でも、高校生でも、大学生でも、そして日本代表選手、全てトップレベルは、長距離走も短距離走も早い。

 

たしかにサッカーは、初速のスピードは大事だが、それは、持久力があって生きることだ。体力のない選手は、単発で終わる。体力がなく最後まで走り切れない選手は、サッカー選手ではない。そんな選手は、フットサルが向いている。

 

サッカー日本代表クラスの練習に、(ボールを使わない体力トレーニング)プロの野球選手が合同トレーニングを行った。するとプロ野球選手は誰一人サッカーの選手に付いて行くことができなかった。それほどサッカーは激しく厳しく体力の使うスポーツということである。

 

中学、ジュニアユースの強豪チームとなれば、練習中に走る距離は半端ではない。厳しくない少年団チーム出身の子は、耐えられなくて簡単にやめていく。では、片山出身の子はどうなのか?説明はいらない、片山出身なら、いかなる距離を走らされても当然と感じるだろう。