食のブラキストン線を確認すべく、八戸で買ってきたラーメンスープをもう一組ご紹介!

津軽地方の十三湖の特産として知られるしじみ貝のラーメンスープですよ。
 
販売は十三湖よりかは十和田湖に近い青森平川の高砂食品。
そして製造はまたも北の国から!ラーメンスープなら任せてくれ!!のベル食品ですじゃ(/ ノε`))

 

八戸でももちろんみそラーメンスープはありますが、八戸っぽさといえば本品!

 

"熊さんkk"販売のスープ。

小売り販売所もあって、札幌の市民グルメ「やきそば屋」愛好家には垂涎のお店です。

あの大盛り焼きそばは熊さんkk製造なんですね~(/ ノε`))♪

 

 

でも製造は銭函の和弘食品なんだな~♪

 

麺とスープがセットのチルドラーメンだと、すみれ等の札幌ラーメンの有名店モノが売られてるのですが、スープ単体だと熊さんkkが札幌ラーメンの代名詞となってる?

 

 

 

手前が十三湖しじみラーメン。

スープが澄んでます…


香味野菜味ではなく、タンメン系のすっきり風味。

しじみの貝ダシ味は甘め?

淡麗な潮汁の中に、こっくりしたしじみの甘み。


化学調味料系のカドも弱く、潮汁を中華麺用にアレンジしたような、上品な味わい♪


個人的に塩ラーメンってサッポロ一番的な賑やか味が主流だと思ってますが、スーパーで売られてるという事は、青森ではしじみ塩味もニーズとして十分に主力なのでしょう。

飲んだ後の〆ラーには(/ ノε`))罪悪感が弱いでしょうね♪


奥が熊さんkkのみそスープ。

北海道イメージを背負った感のあるメーカーですが、みそラーメンもいかにも札幌ラーメンらしい風味。

香味野菜の旨味が溶け込んでいて、味噌もちょっと赤みその麹っぽさが主張。

身体が暖まるイメージ味ばりばり、確かに札幌ラーメンっぽいわ(/ ノε`))♪



三昧の変化球フレーバーを4種味見しましたが、味噌だけ青森〜東北イメージの品が無いのは、やはり札幌ラーメンのブランド強すぎるから。

それ以外はしっかりご当地味を確立できているのは発見でしたとさ☆

 

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