お安く手に入れたタイ米のレトルトご飯。


タイ米といえば1993年の米騒動を思い出す昭和人間パインドゥ。


冷夏でお米が収穫できない見通しとなり、流通していたお米の抱え込みや売り惜しみが多発。

対応策として緊急で外国産米を輸入したものの、外国産ゆえの食味と調理作法の違いで、日本人の不興を買うという…


この時に特に槍玉に挙げられたのがタイ産のインディカ米だった…



今では独特な細長いインディカ米を美味しく調理するレシピが広まったし、南アジア料理店では無くてはならないライスメニューとして認知されています。


自分も昨年の北大祭で美味しいビリヤニを食べて、正しく調理する大切さを再認識したもんだ…



家にあった南アジアメーカースパイスと、入手した本品で本格カレーを奥さんにリクエストしてみた。


チキンカレーとタンドリーチキンが出来上がり♪


カレーといってもカレールーと違って、油脂っぽさは別に準備が必要。

なのでバターを加減して入れて、程よく油っ気を加えてもらった。

ガチ南アジアカレーなので、普段食べる国内メーカーカレーとは、スパイスの際立ちが違う!

慣れた国内カレーよりもマッタリ感でおとなしめだが、カレーといえばスパイス!な風味の主張が納得。

日本カレーはだいぶ本家と違うということで…



インディカ米は去年ビリヤニで2度ほど食べました。


平成の米騒動の時は炊飯器で炊いたインディカ米に苦戦しましたが、さすがに日本メーカー製造のレトルトだと、匂いなどネガティブ部分は無く、味無しでもスイスイ食べられる♪


奥さんのカレーが塩気控えめなので、スパイス主体でインディカ米を食べる仕儀……でも過不足なく美味しく食べられるんだな♪


自分で本格カレーを作るなら、ライスにも気を配りたいところ。

インディカ米の生米も札幌の輸入食材店で買えますが、お試しならレトルトのほうが気楽。

白飯としての味も、日本人でも口に合う仕上がりでした♪

 

 

 

 

 

 

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