去年の函館旅行で食べた阿佐利すきやき。
美味しかったのはもちろんなんだけど、白滝が細くて味が染み込んで記憶に残る味だった。
製造は函館市内ですが、昔ながらの製法。おため製造量が少なく、市内のスーパーではお目にかかれなかった。
札幌のきたキッチンと大丸地下で取り扱ってますが、本州の引き合いが多いとか。
すき焼きの名脇役である白滝ですが、味は大手商社のお墨付きという事で。
大金畜産の牛肉セール日を待って(セコい)、ちょっと良い道産牛肉を使ってすき焼きで食べましたよ。
阿佐利の味を再現!とはいかないけど(割下が独特)砂糖だし醤油の染みたツチヤ白滝は美味しいね~♪
細いけどザクザクした食感がビーフンっぽく。
水分のためかビーフンのように喉が渇かない。
味がしっかり染み込むため、牛肉を食べなくても牛肉の旨みが楽しめる♪
アレンジ料理もいいけど、大道のすき焼きで楽しむのがベストかな。
半分残して翌日豚すき焼きに使いましたが、のれはこれでお肉の旨みを取り込んでいて美味。
お値段も180円程度で、鍋料理を邪魔する主張はせず、美味しさの嵩ましをしてくれる優れもの。
すき焼きでは多少お肉の質に左右されるかも知れませんが、確実に料理の満足度をアップしてくれる、縁の下の力持ちだと思います。