分身達 | カントクのブログ

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チビ等だけで前々から気に入っていてこのあたりのコンビニやスーパーにないものを探しに行ったようだ

ファミマに依然あったことを覚えていて、家から一番近いのはどの店舗か?と昨日聞いてきていた
車で15分位のところにあったねと答えた

さぁ、チビ等だけでどこをどう通って行くのか…
間違いなくファミマに行くと思いこんでいた
でも、だんなはそんな遠いところに行くほどバカじゃないだろ!と言っていた

いやいや、昨日場所を聞いてきたし、絶対に行くよ
そんでもって、
「10000歩も歩いた~!」
と言うに決まっている

もう出発してから30分くらいたったので、車で迎えに行ってやるか…と思っていたところ、帰ってきた

え、早過ぎくない?
やっぱ遠いので諦めたんかな?

「あったよ~!ずっと食べたかったんよね~!」

ちゃんと持っている…

どうしたのか聞くと、
家の近くの売ってそうなところを一件ずつあたっていき、ちょうど3件目でヒット
チャリンコは1台しかなかったので、かわりばんこに乗り骨折している一番下を一番上がおんぶしながら帰ってきたらしい

もう、母親はいらないね…
自分達で考えて、一番下には骨折しているので自転車に乗ってはいけないと言い聞かせていたがそれもちゃんと守り、喧嘩せずに成し遂げた

いつまでも自分の分身ではないんだ
同じ様に育てたつもりでもそれぞれ性格も違う

いずれ親はいなくなり、子供達は自立していく

嬉しいような悲しいような…

わかっているつもりだけど、いつまでも心の支えになっていつまでもそばにいてほしいなあと思う

ものすごい依存している訳ではないが、いつかくるその時が怖くてしょうがない母さんでした