越えられない壁・才能・夭折・劣等感 | さいですか。

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※一部記事タイトルに好きな曲の歌詞の一節を使用しています。

  ちょい暗めネタ。

 今日は、兄貴が秋葉原に行ったから、我々は高崎まで行くコトにした。

 

 山田かまち という少年を知っているだろうか。昔家にあった本で、「17歳のポケット」という物を見たことがある。彼は17歳で亡くなった。

(17歳という若さで・・・・・云々と言われるが、我には年齢などどうでもいい。17で若いのなら11歳はよっぽど若いに値するだろう。死は等価値だ。天才にも凡庸にも、美人にもブスにも、富豪にも乞食にも訪れる。ガンになる者がいれば、逆も然り。盲腸だってインフルエンザだってそうだ。しかし「死」は違う。死に方だってそれぞれだ。そして年齢も。我が最も拘っているのは死にたくないとかではない。死に方だ。だから若いから死んじゃダメだとか、老いてるから死んで当然とか、そういうのは無い。

 死とはきっと何も感じなくなることだ。逆を言えば、「生きろ」というのは苦痛を伴う。苦痛を伴えるということは快楽も伴えるというコトだ。我はどちらを選ぶだろう)

 今日は彼、山田かまち氏の美術館に行ったのだ。

 美術館のある場所は、我の求めていた街並みに非常に近かった。特に貸家の配置。某難関高校T高の生徒がチャリンコで目の前を通る。ひっそりと建っている。

  ただの落書きかと思った。違う。彼は「才能に溢れている」らしい。我の機嫌を損ねるには充分だった。兄貴のように勉学などの(運動はからっきし)才能を受け継げず、学力、運動能力、センス、器用さ、器量、容姿、全ての才能に恵まれない我。

  この平和な日本に生まれたわけだが。そして更に平和な群馬県。しかし、我は兎に角自分が好きだ。好きな子2名の次に自分が好きだ。バカでもブスでも、ノロマでもいい。兎に角自分が好きすぐる。自分が好きだから、自分の周りに居る奴が好きだ。それだけ。今日はすこぶる機嫌がいい。

  そんな我に芸術を見る目など無い訳で、彼の水彩画も落書き程度にしか見えなかったワケだが、デッサンは上手い。

 15歳だった。我と同じ年のときに描いた物。無理だった。我には、描けない。あんなのは描けなかった。

 特に、一番そう思ったのは、一時間に36枚の動物の絵を描いたらしき事実。

 海老の絵なんかは、海藻の透き通り具合が海と同化していた。

 我の尊敬してるBOOWYの氷室京介のメッセージもあったよ。同級生だったのか。松井恒松も。


  次は観音様へ。



  参道にて彼岸花。枯れてきてる


 
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 撮影難しいね。


 ↓これは観音様の頂上広場の駐車場だぬ


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写真ピントがあわねぇ;;



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降臨!!!(アホ



 なんか不思議な感覚。懐かしいって言うの?


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 横向きなのに!!バカス、我。

   帰りはオコジョ買ったよ。ストラップ。

    店番してるヌコがいた!!かーゆす!!

     前フリ長くてごめんぬ。

  我の考えとは全く違う方、すみませんでした

      OTL