CHERRY NIGHT ~海森・追憶編~ | さいですか。

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ゲスくて畜生な内容ばかりです。よろしくおっぱっぴー。
※一部記事タイトルに好きな曲の歌詞の一節を使用しています。



 自分の好きでない終わり方だった、早岬部(本物)の方は。結局青空の記憶になって消されるわけだから、忘れられちゃうんだよね。悲しいことだぬ。でも寛貴がヒドイヤツだとかそういうワケではないのね。


 ~今回の、「そうた」と「ひろき」の名前。~

  主要キャラが「さくや」「さきら」「じゅんた」「そら」なだけに、名前の最後に「や」「た」をつけてはイカンという考えが浮かんだ。(結局そうたが「多」)

  我としては、「た」か「や」で終わらせたかった。海森の名前だけはありふれた発音のものに、漢字を当てるつもりだった。男の子らしい名前を付けたかったのだ。

  だから最初の名前は「宙来(ひろき)」だったわけだが、くどい。字が。それで「梨紅」に改名したわけだが、読み直した後に、三条と名前が被っていたのだ。だから「宙来」の字を変えようとなって悩んだ。


  成宮寛貴を知っているだろうか。無駄に色気のあるあの人ね。

  昔、彼を好きな人と名前の読み方で言い合いますいた。

 「貴寛」で「TAKAHIRO」と読むので、「寛貴」で「HIROTAKA」だろ、と我は言うが、やっこさんの言い分は「ひろき」。


  昔の言い合いを思い出し、「いいね、これ。」ってなもんで決定。


 「そうた」 は昔見たドキュメンタリーに出ていた少年の名前だ。

  病気にかかったその少年は最終的に亡くなる。その時の誰かの台詞「そうたくんは、星になったんだよ」。使いたかった。だから使った。 

  そちょうどよく青空の「青」→「蒼」に出来たのが奇跡的。



  以上。  鬼魅ですた