「居住用」と偽り住宅ローン、横行か マンション投資

https://www.asahi.com/articles/ASM184CHLM18UUPI003.html

住信SBIの住宅ローン不正利用か 融資が投資用物件に

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39858960Q9A110C1EE9000/

 

住信SBIネット銀行が2018年秋、返済が延滞している住宅ローンを調査したところ、

融資申請時は居住用だったが、投資目的で中古マンションを購入していた事が判明。

資料の改ざんで、年収も水増しした疑いがある。

同様の不正は地方銀行でも出ている模様。

 

居住用の住宅ローンの金利が投資用ローンより低いことに目をつけた不動産業者が、

不正を主導した可能性がある。

顧客は不動産業者から、「空室でも家賃は支払われる」 と勧誘されて投資し、

途中で業者からの家賃支払いが途絶え、ローン返済が苦しくなって不正が発覚した。

 

 

 

 

「サラリーマンへの新規の融資は、原則やらない」 不動産価格はダダ下がり。

https://www.kenbiya.com/ar/cl/baby/179.html

 

去年2月くらいから、「スルガ・ショック」で投資用不動産の融資が下りなくなっている。

だから、業者は投資用ではなく、「居住用の住宅ローン」を使わせるワケ。

 

だから、全国的にこういう不正案件は多いでしょうね。

スルガやTATERUと違って、銀行も不正に気づかず融資を行っているので、

今後は、こういう不正案件はボロボロと発覚すると思います・・・・・

 

使用用途・貯蓄額・年収などの不正がバレると、銀行から一括返済を求められる。

オーナーが不動産を手放そうとしても、不動産価格は急激に下がり始めている・・・・