不景気のサインか FRB悩ます「原油高・非鉄安」  2018/5/10
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL10HHX_Q8A510C1000000/

 

原材料と原油の相対的な価格水準をみるために、原材料価格指数をWTIで割った値を月次ベースで算出したところ、4月は7.6と昨年11月以来の原材料が割安な水準に低下。

工業生産活動が鈍っており、中東の地政学リスクの高まりで原油だけが上昇していた。

この数字を1970年代前半までさかのぼると、石油危機で先進国がスタグフレーションに陥った1973~80年や、「ブラックマンデー」の80年代後半、ロシア危機からITバブル崩壊に向かった98~00年などに大きく低下していた。  いわば「不景気のサイン」だ。

 

 

 

2019年の米国新車販売、1680万台に減少へ  全米自動車ディーラー協会

https://jp.reuters.com/article/usa-autos-outlook-idJPKBN1OD09Y

世界最大市場である中国の新車販売  28年ぶり前年割れ   2018/12/28

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO39487040Y8A221C1EA2000/

 

米国でも中国でも、2018年の新車販売は前年割れで、2019年は更に減る見込みだ。

米国は7月、中国は6月頃から販売低迷が始まっていたようだ。

 

 

 

材木先物  チャート 

https://jp.investing.com/commodities/lumber

https://www.ig.com/jp/commodities/markets-commodities/lumber

 

米国の住宅着工件数などは好調で、今はまだ好景気だが、

住宅の材料となる木材の価格5月から下がっている。

 

つまり、「不景気入りの前兆」 は5月から出ていたワケだ。

景気の先行指標である株価も、10月から下がっており、来年には不景気入りするだろう。

 

ピンチこそチャンスである。 

いよいよ投資家としての力量を試される時が来た!

 

潮が引いた時、初めて誰が裸で泳いでいたか解る。  【バフェット】