株価予想の達人 ニトリ会長 「2019年末は2万円前後」

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3946026027122018DTA000/

https://www.wwdjapan.com/764685

 

ニトリは円高時に為替予約を入れて海外から商品を割安に仕入れるので、

ニトリ会長が予想しているけど、為替はイマイチだが、景気動向は毎年よく当たる!

2018年末について「円相場は年平均1ドル=108円、年末の日経平均株価は1万9500円」

と予想し、ほぼ的中した。



12/27の決算会見で、「2019年の円相場は年平均で1ドル=100~110円

今より円高になる。2019年末の日経平均は2万円前後」 と予想。

景気を先取りする、住宅関連の指標に注視し、

「ここ数カ月は鈍化している。 足元の原油安は世界経済が不況になるサインだ」 
「住宅関連の指標が日米で下がっており、来年以降は世界的に下り坂になる。

私も所有しているマンションなどは昨年今年で全部売り払った」と言う。


本格的な景気後退は2020年以降で、2021~22年が底とみる。

「前回(1964年)の東京五輪は終わる前から不況になった。 過去にあったことは必ず起こるのが経験則だ」という。

 

 

 

ニトリ会長は分析が的確で、「忖度しないで自分の意見を言う」 日本では珍しい人材。

忖度する経営者や、証券会社のアナリストの予想は全くアテにならない。(特に広木さん!)

 

ニトリ会長は 「来年から世界的不況になって、2021~22年が底だ」 と言う。

つまり、「2019年から景気後退に入って、3年くらい続く」 という見立てなのだ!

自分もほぼ同じで、来年からのリーマン並みの景気後退+円高を予想しています!