昨日、定年間近の上司といろいろ話しました。

「結婚はどうする?」       >結婚はしません。

「家を買わないと不安だろ?」 >賃貸のほうが、リスクが少ないので、気がラクです。

「資産運用で年600万円稼げると言うが、もっと上を目指せ! 年収2000万円とか。」

   >年間200万円以下で暮らしているので、年収2000万円も欲しくありません。

「独立するなら、人間関係を築き、信用を積み上げて、モノを売らないといけないんだぞ?」

   >投資家はお金に働いて貰うので、媚びる必要も、モノを売る必要もありません。

 

 

要するに、「底なしの物欲を持って、カネを使いまくれ!」 という訳です。

高度成長期は、給料が毎年どんどん上がったから、そういうノリでも良かった。

しかし、自分は20年働いても、会社からの年収は450→530万円にしかならなかった。

 

日本企業の上層部は、いまだにバブル脳昭和脳で、現実を見ていない。

30年前の常識を引きずっているので、終身雇用、現金、原発、結婚、持ち家に拘る。

 

 

 

年収800万円を超えると幸福度は上昇しなくなる

https://diamond.jp/articles/-/141130

 

米国では、年収7万5000ドル、

日本では、年収800万円を超えると、幸福度が上昇しなくなる。

また、金融資産が1億円を超えた場合も、幸福度が増えなくなる。

 

つまり、幸福を追求するなら、年収800万円 or 金融資産1億円 を確保しながら、

「キツイ仕事、ツマラナイ仕事、満員電車を避けられる生き方」 を目指すべきだと思う!

(自分の場合は子供もいないし、消費額が少ないので、年収600万円でも十分かも)

 

バフェット、ビル・ゲイツ、ザッカーバーグは、こう言って、多額の寄付をしている。

「富豪で得することはあまりなく、自分の子どもに大金を残しても、彼らのためにならない」