エヌビディアが苦しむ「仮想通貨後遺症」、18年3Q決算でマイニング需要減少の影響
仮想通貨ブームが終わり、エヌビディアの画像処理ユニット(GPU)の
仮想通貨マイニング需要が激減したことが明白になり、失望売りされている。
しばらく前に、父が日興証券に勧めらるがままにエヌビディア株を買った。
「状況が悪化して急落した時に、売り逃げる瞬発力はあるの?」 と言ったら、
父は、その後しばらくして利確して撤退した。
個別株は、成長ストーリーが変わったら、ダッシュで逃げなくてはいけないワケ。
特に、ハイテクや医薬業界などは、状況が変わりやすいし、
高PER株は、期待が大きいほど失望も大きいので、大暴落しやすい。
ストップロスや、トレーリングストップを入れておくべきだろう。
つまり、高PER株を買う事が問題なのではなく、適切に売り払えないことが問題なのだ。
ストップロスや、トレーリングストップを入れておけば、大儲け出来たハズだ。
出口戦略を実行できる投資家なら、なんの問題もないワケ。
バフェットだって、IBMやマクドナルドやGEを容赦なく叩き売っている。
バリュー投資の父のグレアムだって、最長2年間で株を売っている。
有望でなくなった株を叩き売らなければ、塩漬け株になり、自分が長く苦しむだけなのだ。
しかし、殆どの個人投資家は、出口戦略がないか、出口戦略があっても実行できない。
自分は、リーマンショックでボコボコにされて学んだケド・・・・ (´・ω・`)
