米バークシャー、自社株買い上限撤廃-バフェット氏に株主還元の裁量
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-18/PC1G6X6TTDS001
賢人バフェット氏、投資アイデア枯渇か
https://jp.reuters.com/article/berkshire-buffett-breakingviews-idJPKBN1K90RT
2011年、バークシャーは、1株当たり純資産の110%以下で自社株買いすると発表。
その翌年、バークシャーは、1株当たり純資産の120%以下に変更した。
つまり、株価がかなり安くないと自社株買いが出来ない仕組みだった。
今回この基準を、バフェットとマンガーが、「株価が控えめな判断でバークシャーの本質的価値を下回っている」 と見なせば、いつでも自社株買いを行えるように緩和した。
自社株買いの規定緩和を受けて、バークシャー株は7/18に4%上昇。
しかし、この方針変更は、積み上がった手元資金:約12兆円について、
バフェットが投資先のアイデアに枯渇しているという、懸念すべき事態を示している。
長きに渡って、成長する優良企業を買収して来たが、
今回の決定は、「歴史的構造転換」 と言える。
殆どの株が割高で買えないので、12兆円が宙に浮いている状態。
バフェットは87歳、マンガーは93歳・・・・・新技術を理解できないのはしょうがない。
パソコンもスマホも使えないし、現在の社会を肌感覚では理解できていない。
変化の激しい時代に、変化に強いアマゾンやグーグルなど戦うのは無謀すぎる。
それらのハイテク企業は、バフェットが好むオールドエコノミーの天敵になったのだ。
つまり、12兆円で無理に戦うよりも、自社株買いで株主還元するほうが賢明。
投資の世界には見送り三振がありません。 【バフェット】
成功者と真の成功者との違い、
それは真の成功者たちは、あらゆることに『NO』と言えるということだ。 【バフェット】
この環境変化の激しい時代では、例え上手に投資して成功しても、
そのビシネスが、5年後も上手く行っている保証など、どこにもないのだ。
分が悪そうなら、無理に勝負に出る必要はない。 (´・ω・`)
