資料改ざん、行員が認識 スルガ銀が発表「営業が圧力」
https://www.asahi.com/articles/ASL5H4W6LL5HULFA01N.html
スルガ銀行は、多くの行員が不正を認識していた可能性があると発表。
業績拡大のため不動産業者と一体で融資にのめり込み、内部管理も機能しなかった。
すでに金融庁も検査に入っており、行政処分は必至の情勢だ。
営業業績へのプレッシャーが強く、不正が認識されていたのに融資が実行され、審査部門などの歯止めも効かなかった。 営業幹部が審査担当者を恫喝した事例もあった。
また、横浜東口支店では不動産業者と一体となり、高金利のフリーローンを「融資の条件」としてセット販売した。
悪質なスルガ銀行が、ようやく不正を認めました。 (*゚Д゚)
シェアハウスのオーナーには何人か自殺者が出ていますが、スルガはガン無視でした。
銀行が不動産業者とグルになって詐欺を行い客を嵌め込んでいたなんて前代未聞です。
おそらく、国際的にも珍しいでしょう。
シェアハウスだけでなく、アパートやマンションでも不正融資が行われていました。
「スルガ銀行全体が腐っていた」 という事です。 (゚Д゚)ゴルァ!!
日本企業は忖度して不正ばかりしますし、一旦走り出すと止まりません。
空気を読まずに意見を言うと、「左遷」 されるので、ガバナンスが効かないんです。
日本の組織では、「空気を読んで不正を見逃す事」が 「良識 」 とされています。
