MRJが5度目の納入延期、ついに航空会社が「見限り」 大量キャンセルで経営危機も
http://biz-journal.jp/2017/04/post_18730.html
2013年納入のハズが、5回も延期されて2020年納入の予定になったが・・・
頻繁に延期が発生しているので、個人的には2023年頃になるのではないかと思う。
設計図どうりに作っても 「想定した性能が出なかった」 ようだ。 (´Д`;)
設計をイチからやり直すので、型式証明取得や飛行試験もやり直すので、
2020年はスケジュール的にきびしいと思う。
開発費は増大し、巨額の違約金も発生するので、三菱重工は経営危機に陥る。
奇跡的に2020年に納品できても、採算目安の1000機の受注は絶望的。
つまり、MRJ事業の大失敗は確定しており、焦点は、三菱重工が消えるかどうかだろう。
巨大企業「三菱重工」にさえ漂い始めた暗雲 営業利益2000億減へ。
http://www.mag2.com/p/news/251088
中国やブラジルなどは、プロペラ機から開発し始めて実力を付けた。
ホンダは、小型機(ホンダジェット)から開発して上手くいっている。
三菱重工は技術力に過信があったのではないか?
体質が東芝に似ている気がする。