米フィリップ・モリス、将来は紙巻きたばこから撤退へ CEOが意向
http://www.afpbb.com/articles/-/3109829?cx_part=txt_topics
フィリップ・モリスのCEOが紙巻きたばこの販売を将来的に中止し、加熱式たばこなど害の少ない製品の販売に移行、今後はアイコス利用を促していく意向を表明した。
アイコスは、加熱後の蒸気を吸入するタバコで、煙が出ない。 吐く時に水蒸気が出ますが匂いは殆どないそうです。 アイコスは匂いが少ないので、宴会でも吸えますし、部屋も黄色ならず、ヤニもつかない。 従来と同量のニコチンを摂取しつつ、有害物質を9割削減できるのは注目すべきです。 日本、イタリア、スイスで既に販売中。 o(^▽^)o
しかし、最近は日本企業でも 「喫煙者はニコチン中毒患者として扱う」 という態度になってきました。 喫煙で医療費などのコストが跳ね上がるので、企業は喫煙者を一掃したいのです。 今後は企業が禁煙治療を強制するようになると思います。
また、米国では炭酸飲料にソーダ税を導入する地域が増えています。 要するに、以前は盤石と思われていたコーラ産業やタバコ産業も大きく変わると言う事です。 株価や為替にトレンドがあるように、長期的に見ればビシネスにもトレンドがある。 ワイドモートを持つ優良企業でも永久に成長する事は不可能なのです。 (つД`)