ドラッケンミラー 「金利はもっと上がるだろう。 馬鹿げたレベルの低金利が維持されている状況で、投資家が経済成長の気配を察すれば、金利は上がらざるを得ない」
http://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/4679
ドラッケンミラーは、しばらく金ETFを買っていたけど、 トランプショックで一転して金を売り払った。 米、英、ドイツ、イタリア債を空売りして、トランプ銘柄と、対ユーロでドルを買っている。 来年のEUは選挙が多いので、反グローバリズムで政情不安が出て、「ドル高・ユーロ安」に振れると見ているようです・・・・さすがに読みが鋭い!
ガンドラック 「向こう3、4年はハリケーンの目の中という状況。 2018年が来たら用心しろ。 米インフレ率が半年以内に3%を上回る可能性がある。 勝利する投資先はインフレ連動債だ」
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-26/OFMU1I6KLVRM01
今後1年はドラッケンミラー戦略、その後はガンドラック戦略が良いのかな・・・ 2017年にリセッションに入るかと思っていたけど、トランポノミクスで延命すると思います。 しかし、長期景気サイクルが消える訳ではなく、リセッションの延期にすぎません。
個人的には、あと2年でリセッション、その後の2年で大底を打つとイメージしています。 リーマンショックでも底を打つのに2年くらい掛かっていますからね。 今後1年ほどインフラ関連の優良株を保有しようかと検討しています。 2018年頃にインフレ連動債ETFに乗り換えて、2020年頃にやっと長期保有に戻れる? ┐(´д`)┌ヤレヤレ
